新生活へ | 南三陸町 歌津地区 平成の森避難所から

新生活へ

16日の火曜日の朝、平成の森避難所から最後の方が仮設住宅に移られ、5ヶ月以上続いた避難所にも終止符が打たれることになりました。

これまで大きな事故などもなくこの日を迎えられたのは、ご支援いただいた多くの方々、不自由な暮らしの中で助け合い、協力し合って過ごしていただいた自治会役員をはじめとする住民の方々、避難所の運営に全面的に協力いただいた平成の森管理事務所の方々、みなさんのおかげです。
あらためて、心から感謝申し上げます。


そしてブログなどを通じて応援して下さっていた方々には、メッセージなどをいただいてもほとんど返事も出来ませんでしたが、多くの方が見守っていて下さっていたことで、みんなとても心強く思っていました。本当にありがとうございました。

しかし何度も書きましたように、仮設住宅はあくまで仮設で、これから町の再建計画をまとめ、そして復興に向かって行かなければなりません。それまで、まだいつになるのかはわかりませんが、ぜひ応援を続けていただければと思います。

事務局としての仕事も近いうちに終わることになるかと思いますが、避難所にいただいた数々のご支援を今後の復興に向けても生かしていけるよう、考えていきたいと思います。

平成の森については、9月から通常の施設としての営業を再開する予定ではありますが、もう少し早く出来るよう検討中です。みなさんのご利用をお待ちしています!