本格襲来 | 南三陸町 歌津地区 平成の森避難所から

本格襲来

虫たちとの闘いの始まりはもうずいぶん前になりますが、そんなに急には大量発生することもなく、またその後調理を屋内で行うようになったこともあり、それほど心配するような状況ではありませんでした。

ところがこのところの猛暑の影響もあってか、急にハエが増えてきました。また今年のハエはその数もさることながら、大きいとみんな言っています。

いろいろなところでハエ取り紙をいただいて吊るしたりしてはいますが、あんなにまとわりついてくるハエが、どういうわけか滅多にハエ取り紙には止まりません・・。

またハエタタキもあちこちで活躍していますが、面積が半分以下になってしまったものまで見かけます。あせる

平成の森はまだ高台にあり、状況はそれほど深刻ではないようですが、町全体が低地にある被災地では、もっとひどい状況のようです。

殺虫剤の散布にまた自衛隊の協力が要請され、作業が実施された漁港付近などでは少し治まったなどとも聞きますが、それはまだ一部です。

まだまだ暑い日が続きますので、衛生状態が悪化しないよう、これからも気をつけていかないとです。