炊飯器 | 南三陸町 歌津地区 平成の森避難所から

炊飯器

自衛隊が撤退し、朝の分のご飯が届かなくなりました。

朝食の分は朝から炊いて間に合うのですが、高校生のお弁当の分は、朝から炊いていては間に合いません。

かといって予算のない避難所で、タイマーが使える電気釜を買うわけにもいかず、町に要望を出しても炊飯器が、しかも必要なサイズのものが届くのかどうかもわかりません。

そこで、インターネットのマーケット上で被災地で必要なもののリストを作成し、それを見た方が直接購入してお送りいただけるシステムに、必要なサイズの炊飯器を登録したところ、すぐに贈り届けていただけました!

南三陸町 歌津地区 平成の森避難所から

しかもストーブを使わなくなって、お湯を沸かすのに困っていたことから出していた、電気ポットも一緒にです。

さらにこんなメッセージが添えられていました。しょぼん

南三陸町 歌津地区 平成の森避難所から

おかげで自衛隊からご飯が届かなくなっても、毎日お弁当が作れます。

お贈りいただいたFさん、ありがとうございました!
ぜひいつか、平成の森に来てみてください・・。