試合は11:35分にスタート。
ちなみに試合場は第2グラウンドでした。
この日の午前中は若手中心のメンバーで
40分ハーフで行なわれていました。
前半のスタメンは
システムは4-4-2で中盤はボックス型で
松浦 齋藤
久場 廣山
菅原 小野
三原 青葉 キローラン ヤナギ
黒河
という感じでした。
前半の展開はまず8分に小野のロビングの
パスから裏へ抜け出した齋藤が右足で
きっちり決めて1-0と先制。
そして30分に松浦からのクロスボールを
齋藤が右足で合わせて2点目。
前半はヴェルディが完全に試合を支配し
相手の攻撃はほとんどが青葉・キローランのCBで
止めていたためGKの黒河の出番はほぼ皆無だった。
ただ支配していたわりにはシュートの本数は少なかったかな。
途中三原が柱谷コーチに足が痛い
(クロスを上げるときに違和感があったらしい)と自己申告したときは
ヒヤッとさせられましたが
その後の動きを見る限り大した事はなさそう。
前半で目に止まった選手は青葉・齋藤・三原・廣山の4人。
感想は
青葉・・・非常に安定しておりとても良かった。
齋藤・・・ヘディングで惜しいシーンを作るなど期待が出来そう
三原・・・果敢にオーバーラップをかけ何度もチャンスを演出
廣山・・・一人でキープするなどこの相手では別次元の動き
続いて後半。
齋藤out→飯尾in
久場out→33番in
廣山out→永井in
小野out→喜名in
三原out→文in
となりフォーメンションはそのままで
飯尾 松浦
33番 永井
喜名 菅原
文 青葉 キローラン ヤナギ
黒河
という風になった。
ちなみに33番の背番号の選手が誰なのか謎?
金髪だったので木島か?とも思ったが
中盤だったし微妙に違う気がしたので
背番号表記にしておく。
練習生だろうか?
後半は前半に比べると相手に攻められる機会も
少しではあるが出てくるようになる。
ヴェルディはCKから青葉がヘディングシュートを打ったり
33番がノーマークでシュートを放つなどチャンスはあったものの
得点が決められず時間だけがどんどん過ぎていく。
そして後半25分に
菅原out→久場in
久場はそのままボランチの位置に。
その5分後の後半30分永井からのパスを
飯尾が軽くはたいてノーマークの33番が右足で振りぬきゴール。
これで3-0となる。
このあと飯尾がシュートを打った後に
足を引きずるしぐさを。
そしてそのまま
飯尾out→小野in
ヒヤリとしたが午後の試合にも出ていたので
どうやら問題はない様子。
入った小野はボランチの位置に。
久場はOMFに入り、33番がFWの位置に入る。
試合は後半44分(ロスタイム)に
永井が真ん中からドリブルで切り込み
左足のシュートを決めて4-0で試合終了。
後半は相手にもややチャンスは生まれたものの
ヒヤリとする場面はなかった。
後半で目に止まった選手は永井・33番・青葉の3人
感想は
永井・・・獲得について懐疑的だったがプレーを見て安心した。
これなら充分やれそう。
33番・・・試合終了間際にポストに当たるシュートを放つなど光るものがあった。
ぜひとも獲得して欲しい。
青葉・・・前半同様安定した内容。上背の割に空中戦に強いのも◎
午前の練習試合は対戦相手がいまいち強さを
感じられなかったのがやや不満でしたが
なかなか収穫の多い試合でした。
特に青葉・齋藤・33番・永井の活躍は誤算だったので非常に嬉しい。
青葉はCBのバックアッパーとしてはもったいないくらいだし
齋藤は切り札として充分に使えそう。
33番はキラリと光るものを感じたし
永井は自分が心配しないでもきちんと仕事をしてくれそう。
戦力になりそうな選手がいっぱいいて今年はなんだか楽しみ。
練習前の円陣の様子
ウォーミングアップ代わりに軽くランニング
フラビオを先頭に軽くランニング
松浦&この日は出場機会が多かった久場
前半だけで2得点の活躍だった齋藤
両者とも非常に良く見えた青葉&三原
皆でランニング
午前のGKは黒河
練習相手の様子(どこのチームだったんだろう?)
試合開始直前
アップしているサブのメンバー
試合風景
試合風景その2
前半でお役御免の齋藤&三原
廣山も前半でお役御免
スライディングに行って足が攣ってしまった相手選手
後半のCKは33番の選手が蹴っていた
菅原は後半途中で交代
この選手は誰だろう?
なかなかいい動きだったです
終了後のクールダウン
とりあえず午後に続きます。