4月24日 千葉県がんセンターで
タオル帽子とドレーンポーチを届けました。

その時、病棟の看護師さんともお話することができましたアップ

患者さんが帽子やポーチを使って下さったら、その感想を聞かせてほしいことや、
現場のニーズにあったものを作りたいビックリマークと考えていることも伝えました。

すると、尿バックのカバーがあれば……
との答えがかえってきました。

そのお話を聞きながら
母が入院して、初めて尿バックを目にした時
とっても複雑で、少し悲しくなったしょぼんことを思い出しました。

尿バックがベッドサイドにぶら下げられている風景
病院内では日常の風景

私も次第にそれに慣れ
時には、挨拶代わりに「今日は尿の色、きれいやね」
などと言っていました。

今思えば、顔を見るなりそんなことを言われて
母も、複雑で、少し悲しいしょぼん気持ちだったかもしれないと思います。

でも、複雑で少し悲しいのは患者や家族だから……
病院内で働く専門職の方々は、そんなに気にもとめていないのだと
思っていました。

でもそれは、私の勝手な思い込みだったんですね汗

実は、以前タオル帽子を届けた訪問看護ステーションでも
尿バックがあれば……というお話を聞いていました。
だから、今年度は尿バックカバーを作ろう!とメンバーで話していたところ。
その実現へ向け、さっそく、5月のボランティア交流会で
ボランティアのみなさんと尿バックカバーを考えたいと思います音譜