昨日6日は、第2回 子ども虐待を考えよう!未来を担う若者会議 という全国福祉未来ネットワーク主催で若者が50人くらい参加している会議に里親のオバサンとして友達と参加してみました。

若者の親世代の人もチラリホラリと居て、他にも厚生労働省や内閣府の方、教授、オレンジリボンや応援している会社の方もいて、荒巻シャケさんのアイスブレイク(雰囲気を和らげる遊戯)で「ナットウネバネバ」しながら、柔らかい雰囲気で6始まりました。
テーマはA 児童養護施設における支援とその役割
      B 虐待はどうして起こるの?親子関係から観る
      C 日本における里親委託の現状
      D 子どもが健やかに育つ地域の環境づくり
      E 看護職が実施する子育て支援とは
      F東日本大震災の子ども虐待の現状

この6つのテーマごとに10人くらいの人が同じテーブルで話し合い、一言ずつ思いついたことをフセンに書いて、まとめ、発表を60分くらいの時間をかけてやりました。私は体が6つ欲しいと思ったほど興味あるテーマで、発表内容もどれも素晴らしくメモをいっぱいとってしまいました。

私はAのテーマを選択。施設養護の当事者だった方から本当の話が聞けたのは学生さんにとって刺激的だったと思うし、私も思わず「生まれてきたところの違いでこんな差別と不平等があるのは社会がオカシイ」と言ってしまいました。

他の学生さんの出てきた意見はすごく“クールに物事を見ている”と思いました。もっと事実を知ってもらえばこの若者たちなら現状をきっと良い方に進めてくれる気がしました

13:00から始まって、分科会まで終わったのが18:00の予定が19:00近く。熱気もすごかったけど、とっても楽しかったです。その後の懇親会は21:00近くしましたが、いろんな方と名刺交換したりゆっくりお話しできて良かったです

次回もぜったい行きたいで~す!場所もわかりやすく、オススメな会議でした。