北朝鮮のミサイル発射について | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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北朝鮮のミサイル発射の時事を知ったのが昨日のお昼頃でした。情報を持ってきた方へすぐに「ミサイルは撃破したのですか?」とお聞きしたら、「沖縄県の上空を通過して、海に落ち、撃ち落とさなかった」・・・

どうして撃ち落とさなかったのかという思いとやっぱり事なかれ主義の日本かなと同時に感じました。実際問題として本当に撃ち落せるのだろうかという技術的問題もありますが。

北朝鮮の思惑
今アメリカは民主党のオバマ大統領です。北朝鮮の金正恩指導者はオバマ大統領をなめているように感じます。世界の警察を降りるといったオバマ大統領です。ノーベル平和賞を受賞してもいます。北朝鮮はアメリカが何もしないと予想しているのではないかと思います。

中国の態度
常任理事国の態度が注目されます。北朝鮮の制裁に対しては反対の立場の中国、ロシア。特に中国は北朝鮮を支援してきた背景があります。今回も中国は北朝鮮への制裁においては実質は反対し、結局国連は北朝鮮に対して強力な行動はできないと思われます。

日本国内の反応
2009年の北朝鮮のミサイルの時は「飛翔体」といっていましたが、今回マスコミの多くは「ミサイル」と断言している記事が多くありました。左翼政党などは表向きは非難しながらも「北朝鮮を挑発してはならない」などの相変わらず北朝鮮擁護をしています。北朝鮮があること自体が日本の脅威です。北朝鮮はこれからも核兵器や弾道ミサイル開発を行います。

隣国に国際社会を無視して暴走する国にありながら、民主党はじめ共産党、社民党などは「安保法制」「集団的自衛権」を阻止するつもりでしょうか。国民の生命・安全を守ることより、自民党安倍政権を打倒することが重要なら、政治家として失格ではないでしょうか。

日・米中心にしっかりとした防衛体制を築くこと、そして有事に即対応できる体制を整えることです。もし、予告なくミサイル発射や予告と違うコースで発射されても十分対応できる体制にすべきです。日本の弾道ミサイル防衛能力は世界屈指ですが、実際に多数のミサイルを撃ち込まれたらどうなるのか。命中率は100%ではないのなら危険はあります。

危機をなくすのは北朝鮮という危険な国家を解体して、自由主義の国家にすることが理想です。