数研出版 高校教科書「従軍慰安婦」を削除 | 幸福実現党 こうの一郎オフィシャルブログ

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おはようございます。本日も光り輝く一日になりますことを、心から祈念申し上げます。

数研出版が発行している高校公民の教科書について、「従軍慰安婦」と「強制連行」の文言を削除する訂正申請を行いました。

その経緯については、[今は回答できない」としていますが、朝日新聞が昨年8月に吉田清治氏の「慰安婦を強制連行した」とする証言の虚偽と判断し、記事の取り消しをしていることなどの流れがあると思います。

数研出版とは、受験用の参考書「チャート式」で有名な出版社です。戦後70年の今年の初めに、このような教科書の訂正記事が載ることは良かったと思います。

今、中国政府はユネスコ記憶遺産に「南京大虐殺」「従軍慰安婦」の登録申請を行っています。このまま日本が何もしなければ、今年の夏頃登録されます。また韓国を中心に欧米での「従軍慰安婦像」設置も広げようとしています。

日本に対して悪意を持っている近隣諸国が具体的に動いている中、まだ日本政府はそれに対する動きがありません。それどころか安倍首相は「河野談話」「村山談話」を引き継ぐ「新談話」を出すとしています。

日本悪玉説の源流にあるのが「河野談話』『村山談話』です。日本政府が事実確認をせずに、謝罪外交の形で認めたために現在に至っています。

日本の誇りを取り戻す戦後70年の時、数研出版の訂正は大きな意味があります。日本の教育界の自虐史観を払拭も絶対にやらなければなりません。

しかし、一番すべきことは政府が全世界に対して「従軍慰安婦」「強制連行」はなかったと訂正することです。

幸福実現党は日本の誇りを取り戻すための活動、「河野談話」「村山談話」の撤回を含め、今年は更に力強く行ってまいります。