5月27日(金）幸福実現党拡大国防部会参加
テーマ「領海警備」「原子力発電」
5月27日(金）東京正心館で拡大国防部会に参加しました。第一部の講演では、『尖閣諸島と海上警備」を、元・海上保安庁特殊警備隊隊長より、第二部では『原子力発電の安全性とエネルギーセキュリティーを学びました。
○『尖閣諸島と海上警備』、実際に北朝鮮や尖閣諸島での中国との攻防を実際体験された方からのお話は非常に説得力がありました。とってもユニークな語りの中に、命を賭けて任務遂行されてきた人の気迫・自信が伝わってきました。自衛隊同様、海上保安庁も限られた行動の中で、命を賭けて闘っていること、法整備ができていない面、日本の領海を守り切る為には、海上保安庁の人数が足りないことなどを教えていただきました。外国からの侵略や脅し、威嚇に対して、どの国もしているような防衛、攻撃ができる当たり前の国に一刻も早くなることが急務です。幸福実現党が主張している『自分の国は自分で守る』為には、第一線で闘っている人たちが思い切って活動できるようにすることも非常に大切です！
「原子力発電とエネルギーセキュリティー」、今回の東日本大震災で起きた福島原発事故に関する、専門家の方より、正しい情報、正しい考え方を学びました。政府、東電、マスコミの情報を聞けば聞くほどわからなくなったり、不安になると思います。特に安全なのかどうなのか・・・今回の学習で正しい基礎知識を教えていただきました。実際に福島原発事故で避難をされている方々には一刻も早く自宅に帰れるように願っています。マスコミの情報だとどんどん汚染されていくイメージがあります。国としての統一性のある情報が必要なこととマスコミが間違った情報やいい加減な情報を流さないようにしないといけないと感じました。マスコミも間違った情報や迷惑をかけた情報に対してはしっかり責任を取るべきです。原子力発電の安全性の向上を国家として、国民として考えるべきです。まだまだ原子力発電は日本にとって必要であることを再確認させていただきました。