お見合いで起こるモヤモヤ
まだまだあります。
「認知的不協和」
認知的不協和とは・・・(ウィキペディア参照)
知的不協和(にんちてきふきょうわ、英 : cognitive dissonance)とは、人が自身の中で矛盾する認知を同時に抱えた状態、またそのときに覚える不快感を表す社会心理学 用語。アメリカの心理学者レオン・フェスティンガー によって提唱された。人はこれを解消するために、自身の態度や行動を変更すると考えられている。
お見合いで自分と違う価値観のお相手とお話しした時。
心の中に沸いて出てくるモヤモヤ。。。
自分の価値観と相手の価値観が違う為に出てくるあの不快感^^;
なんだろうと思いませんか。
不快感は自分の信念の強さに比例するそうです。
育ってきた環境、親のしつけ、それが絶対に正しいと思っていたのに相手は違うことを言う。
もう不快感は最強でしょう。
私を全否定するのか!?と。
よくたとえられるのがタバコの例。
①私がタバコを吸っていたとして・・・
②新たにタバコを吸うと肺がんになりやすいという知識を得ます。
①と②には矛盾がありますよね。
で、私はこの矛盾を解消する為に何を考えるか。
①タバコを簡単に止められるならそうするでしょう。
でもそれが簡単ではない場合、新しい事実②を否定するわけです。
タバコを吸うとストレスが軽減されるので、産婦人科の先生も少しなら吸っても良いと言っていた。とか、ストレスの多い人がタバコを吸うのであって、タバコで肺がんになるわけではない!とか・・・、タバコのメリットなんかを調べたりして、②を全力で否定し、自分の行動①を肯定し矛盾をなくします。
お見合いも似てませんか?
初対面の好きでもない相手に何かを言われたとして、そう簡単に自分の信念を曲げるわけにはいきませんから、たいてい、相手を全力で否定する。
色々な理由をつけて私は間違っていないと!!
でもそういうことってだいたい答えなんてない。
ほとんどの方は私は間違っていないと思うわけですが、相手もそう思っているわけで^^;
自分の周りにいる人に意見を聞けばたいてい私の味方をしてくれる!
ほらみてよ、私が正しいでしょ??
「類は友を呼ぶ」
私の周りは大体価値観の似た人が集まってるんでそうなるでしょうね。
でも離れた人の意見を聞いてみるとお相手側の意見を言う人もいるでしょう。
白黒つけたがるのが人間なんでしょうが、どっちでもいいよと、相手を受け入れることができればどれだけ楽でしょうか。
いろんな考えがあってもいいじゃない。
私は間違っているかもしれない。
自分は正しいと思ってやってるけどそう思わない人もいるだろうな。
こういう考えになっているのはその人が育ってきた環境の影響だな。
私とは違うけどまぁ、人それぞれだわ。
と思えるかどうか。
相手を変えることも難しいし自分を変えるのも難しい。
そしたらどちらもそのままを受け入れる。
違ってもいいじゃない。
旦那にね。昨晩色々ご飯を作りました。
昔はね、褒めてほしかった気がします^^;
もうそんな気持ちがあったことすら忘れてます
旦那はいつも買ってきたそのままのものを一番に褒めるのです。
(何度もブログに書いてますが・・・お造り、ふりかけ、ご飯のお供・・・)
昨夜はね、色々作って最後にシラスを出してあげた^^
そしたらね、「醤油ちょうだい~わさびも^^」みたいに声が弾むわけ。
もうシラスを楽しみにしてるのがわかります。。。
でね、予想通り「めっちゃうまい~」って言いましたがな。
聞くまでもないよ。
私:「どうせ、しらすやろ?笑」
夫:「(笑)」
褒めてくれない旦那なんて!!とはならない。
私はそれを楽しめてる?^^;楽しむしかないか・・・
夫もそれをわかってる。
でも嫌な人は嫌だろうな^^;
きっと褒めてくれてもそれはそれで嬉しいと思う。
私は夫にこうしてほしいとかこうなってほしいとか・・・ない。
無関心なわけではありません^^;
夫は夫、私は私。
楽な性格だわ
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