ナカ、恋する前に考えることを覚える | 婚活の学び|オンナの恋愛と結婚

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現在、バツイチ婚活中です。結婚時の珍騒動、面白い婚活話など。

SNSで、初めてその幹事さんのオフ会に行ったのが

3年前のこと。

Kさんとしておこう。


横浜という、ウチから近い実地だったのが理由だったんだけど、

Kさんも幹事は初めてで、場所は狭いし料理は大したことないし、

どっちかというとダウン


でも、2次会を通し、Kさんのオフ会幹事に対する熱血(幹事の熱血って

あるのか・・・(;^_^A)に感心して、次のオフ会にも出てみました。


次はやはり横浜だけど、分かりにくい場所でのトマト鍋オフ。

私はジモラーなので易々と行けましたが、迷子になる参加者多数。

そのたびにダッフルコートを引っかけて迎えに行くという、ひたむきさに

魅かれました。


でも、その頃はあまり思い入れなかったので、ビュッフェや食べ放題

オフはキャンセル。


ある時「副幹事を手伝ってください」とのオファーが。


ナカ、なんか嬉しかった。

Kさんオフには行ったり行かなかったりだったのに、ちゃんと

覚えていてくれて・・・。

元々サポートは超得意のナカ、立派に会計とご案内をしました。

こ洒落たカフェバーだったんだけど。


あの頃のナカは、ミニスカートを履きならし、とっても自分に自信があった。

友達も更にできた。


でも、ちょっと目立つ女の子がいて、「Kさん、Kさん」とじゃれていたので、

その娘が常連になってからはなぁんか嫌な気分だったんだよ。

はっきり言って、その娘に嫉妬してたんよ。

Kさんに恋?いや、これはナカの元来持ってる独占欲の強さから

来たものだと思う。


やがて、ナカは仕事のゴタゴタと心身ともに不調で、オフ会どころでは

なくなり、Kさんともご無沙汰になりました。


その間、ナカが嫌ってた娘が独立して幹事になってたり・・・・

事情は変わっていた。


そしてKさんは、新しいコミュニティでオフ会を開催する、という。

元気になったナカは、Kさんからのサポートのお誘いに喜んで

乗りました♪


まぁ、そのオフ会は、料理などは最高だったけど・・・・

打ち合わせていた2次会の店にKさんが来ず、酔っぱらったZという女性を

追いかけて、違う場所で2次会してたので、こちらはアタフタした。


その時泥酔してたZさんを介護したのだけど、結局Zさんはお礼も言わずに

バックれてしまったのです。

その後何の連絡も無く、いくら酔っ払いとはいえ礼節に欠ける!とナカは不快だった。

Zさんはほかの男に、「どうせもう二度と会わないしぃ~」とか言ってたと

聞いたから。


その後、ZさんはKさんに

「あのオフ会の2次会で色々あったことを参加者が知り、

嫌がらせのメールが途絶えないので仕事に関わる」

との苦情メールを送ったらしい。


Kさんから電話が来て、「Zさんへの誤解を解きたいから、連Zさんと連絡できるよう

一緒に交渉してほしい」とのこと。


なんで~!?

と思った。

Zさんは元々今回のオフ会なんてどーでもよかったけど、

ある参加者(一緒に2次会に出てた人)から、ナカさんに謝るように、と

メールがあり、(実際Zさんからお詫びのメール(誤字脱字でZさんの頭のほど

が知れた)が来たのです)そのことがZさんのプライドを傷つけたらしく、

まぁ、Kさんに憂さ晴らしのメールを送ったんでしょう。


それを間に受けて、動揺しているKさん。


ナカお得意の心理分析してみますと・・・・

Kさんは密かに(幹事としてではなく)Zさんが気になっていた

予定の2次会場所に行かず、Zさんの方に行った

Zさんが困っている、と思い、アタフタしている

→結論:KさんはZさんに意識的か無意識かは知らないが

     気があった。

     それを、幹事という立場で押し殺していた


ナカは感じた。

・・・また新しいコミュニティにも誘ってくれたKさんにちょっと

入れ込み過ぎていた

・・・・と。


向こうは、オフ会が上手く流れるようにナカをサポート役に選んだ

だけなのに。


ナカは、Kさんが傷ついたり混乱したりしないように、一生懸命Zさんに

電話やメールしたりして・・・。

自分の時間を犠牲にしてまでね。


ナカは確かにKさんが好きだけど。

それは、オフ会にかけるパッションにリスペクトしてただけ。

そして、「みんなが楽しい思いをするように」気を遣うKさんの

人柄が好きだった。


でも、情け深い(その情けってのが愛情だか友情だか同情だか

分からない)ナカ、その情けを愛情にすり替えるとこだった。


いつもは情けの行方が分からず、いつの間にか愛情と勘違いし、

恋に落ちたもんだ。


今回は、もうKさんに関わるのは止めよう、と思えた。

・・・でもね、3日くらいはKさんのこと考えたよ。

もっと楽になってくれればいいのに、って。

そのために、ナカは何ができるんだろう、って。


そして・・・考えないことにした。

保身したんだ。


これが、この先ナカによって生き様として良い方向なのか

悪いのか解らないけど・・・。


とりあえず、よく分からない情けを愛情と勘違いし、恋に落ちるって

パタンはやめることにした・・・。

・・・ナカ、冷たくなったかな・・・?