本日(火)shiftは、いつものメンバーで各自課題を消化していきました。
今回のレーシングアイテムは、アキュバンスのシュバリエトレース!
受信機のbec 電源用のキャパシターです。
特に高出力な設定の方は、電圧降下でサーボが動かなくなる事もあるそうです。
私はコース1周ほぼアイドリングで周回しているのでそんな経験はありませんが、装着すると明らかに違いを体感出来ます。
メリットはゲインを強くした感触になりますが、特にフルカウンター付近のジャイロの利きが強くなるので、ゲインを絞っても初期のステアが利きつつスピンし難くくなります。
製品名通りトレース力が上がるので、ハイグリップ環境で高出力、ヘコタレバッテリー使用のお客様にオススメします。
この製品の試作モデルを数ヶ月前から装着していました。製品版との違いは体感出来なかったので搭載したままコネクターだけ抜いて走行してみたら1周で3回スピン!早急にピットインして元に戻しました。慣れは怖いですね♪
レーシングアイテムその②
トップラインの絶好調ハイトラクションホイルのインナー違いのテストを行いました。
普段はなんでもスポンジテープを使用していますが、ホイルを新調するついでにゴムのOリングタイプと比較してみます。
今まであまり気にした事は無かったのですが、アスファルトコースで速い連中のOリング使用率が高く、理由を聞くとスポンジよりもタイヤが外れ難いそうです。
確かにGサーキット走行会でDRAを履いた時は3回も外れてしまい仕方なく接着して走っていました。
shiftの常連を調査すると使用率は半々で、タイヤ脱着頻度が高い場合はOリングが良いみたいです。
比較方法はフロントタイヤはスポンジインナーで固定し、リヤを同じタイヤとホイルでOリングとスポンジで比較して計測します。
まず、Oリングのベストラップが22"02。
スポンジに比べ横滑りが多く止まり難い印象。
対してスポンジは21"80と速くドッシリしたグリップ感で安心して踏んでいけますが、やや曲がり難くくなりラップのバラツキが多目でした。
Oリングは踏めないけど綺麗に曲がっていくので旋回が速く無理に突っ込まなくなるのでアベレージは安定しました。
この程度の差はドライバーの癖やマシンの状態でいくらでも変化するので大きな差は無いと言えます。
Oリングは一台分の単価が安く脱着が楽で外れ難くて良いのですが、奥までしっかり入れないとタイヤが真円に回らなくなり極端にグリップが下がるのでご注意下さい!
以上、コンドーによるゴム装着アドバイスでした☆
千葉県よりお越しのチームク〇ニのお客様です(^^)