前回のバンプタッチで好感触を得たTRAVIS。
現在のVXサスペンションはアーム付属の8ミリカラーを抜いてVXバルクのサスマウントを8ミリ延長したショートアーム仕様です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171129/00/kondoucustom/db/d4/j/o0960054014080371306.jpg?caw=800)
ショートアームは旋回や蹴り出しが良いと言われていましたが、最近周りを見渡すと誰もやっていませんでした。
バンプタッチの結果から足は動かない方向が良さそうです。
良いタイムの出てそうなマシンは、レイアウト問わずVX標準組みが圧倒的に多いです。
なので迷わず標準組みに戻します。
作業時間は左右で15分もかかりません。
長いネジが見つかれば!
トレッドが同じなので他はそのままいけます。
VXサスペンションはハブ側でもトレッドを変えずにアーム長とアームの角度を変えられます。
変化を観る為、一端バンプタッチは外します。
その結果、サスペンションがストロークしている状態にもかかわらず、ビックリする位変化無し!
否、体感出来ない!
ダンパーはリヤハブに付いていてレバー比1:1で位置も変わってないのはわかりますが、サスアームが8ミリも延びているのに。
俺の荷重移動は何処にいった?!
せっかく弄ったのに変化を感じられなかったので、スプリングを926白からVX9.25に変えてみます。
少し柔らかくなるので動きは穏やかですが、さほど変わらず、更にバンプタッチを入れてみると少しアンダー気味に。
何をやってもショートアーム程の変化を感じ取れませんでした。
しかし、調子は悪くないし朝よりスピンし難くなったような気がします。
そういえばロングにしてからスピンしてないかも。
スピードも十分出ているので変化が無い事はないようです。
どちらかと言うと絶好調です(^^)
フロントのタイロッド5分回しの方が体感は良くわかりますが、リヤも地道に詰めていくと少しづつ良くなっていきますね!
まずは遠慮がちにリップのみ。
調子良かったら全部切っちゃおう!
次回が楽しみ~