昨日のshift荷重移動sessionでは、VXギヤバルクのスキッド調整機能を試してみました。
今まではリヤトー調整ばかり躍起になっていましたが、先週の耐久レースで疲労対策の為、スペーサー量で簡単にスキッド調整出来る事を思い出しました。
昔からサスマウントの高さを弄って良かった経験が無かったので食わず嫌いでした。
サスピン水平からスペーサーゼロで逆スキッドを付けてみた所、物凄い急発進が可能になりました(^^)
しかし、振り出しは鋭すぎて手に負えません。
サーボスピードを90%に落としてなんとか周回可能に。
よく見たらサスマウントが上がったせいでリヤのリバウンドが無くなっていました。
ショック取り付け位置を外から4番目に移動しリバウンドが確保出来たのでショック長はそのままにしました。
これで操作出来る範囲の動きになりました。
操作した印象はリヤが重たい動きですが振り出しはAE86の様なクイックな挙動です。
ストレートの伸びはゼロヨン族、ヘアピンはジムカーナ仕様と満足な仕上がりに
ケツ進入の修行を怠ってしまいました。
ご機嫌になりshiftやや常連の皆さんと取り替え試乗してみると僕のMR-Dは自分で思った以上にレーシーでイージーな仕上がりのようです。
パワーは足りないと指摘が多かったですが(*_*)
人様のクルマはステアリングがシビアで、よく曲がりパワーが有り余っている傾向が多かったです。
それでも一緒に連なって走れるドリフトは奥が深くて面白いですね(^^)
VXシリーズはいくらでも弄り倒せるので、迷い込んだら大変ですが、飽きる事無く遊べますよ♪