今週の(火)shiftはオープンからの猛カツりでした。
ご覧の通りの散らかりっぷり!
『空いていてもピットは一人前で済ます』
信条はどこへやら。
テーブル、床、三人前は広げてしまいました。
しかし、この散らかり方は良い方向へ向かう時の散らかり方、つまりポジティブ散乱なのです。
まず点検中のエアリアから代車のタキオンへ換装。
乗り辛さはありません。
しかし、普段あまりブースト、ターボは強くかけていない方ですが、いざ無くなると物足りないものです。
何かあった時の言い訳にしたいと思います。
肝心のケツ進入の研究ですが、先週出来かけていたはずが何も出来なくなっていました。
操作を慎重にするとやっと思い出したようにそれっぽくなってきました。
欲張り過ぎていたようです。
しかし、進入するだけで立ち上がれる気配がありません。
そこで普段の浅角から徐々に角度を増やしていくと直角まではいけます。
直角を超えると一気にアウトに流れ出します。直角を超える時はハンドルを沢山切りすぎているようで止めたい角度で止まりません。
唯一曲がりきれた数回は進入のケツの角度のまま維持して旋回し始めた時だけです。
その時も残しておいたフルカウンターを追い足した時に出来ました。
ブンさんが、フルカウンター時の挙動をマイルドになると言うタイロッドをバンザイにしてみます。
ナックルのタイロッドのカラーを2㎜にして少し上げてみました。
これはいい(^^)
躊躇なくガバ切りが出来ます!
その後UME3が、リヤの押しが強すぎても巻くよと、教えてくれたので短いアッパーアームをやりたかったのですが、時間が無かったので試しにキャンバーを5゜⇒2゜に変更。
すると軽い動きでキビキビし過ぎでしたが奥で踏ん張り横に進む感覚に☆
近付いている!
あと、リヤのトレッドやダンパーの角度も弄りましたがどれも悪くなる一方。
フロントスプリングは7.25巻きでずっと固定でしたが、試しに9.25巻きにしてみました。
車高が取れないのでパンパンに張っていますが動き出してみると意外としっとりしたハンドリング。
振り返しの時は田舎のドリフト屋みたいな動き方をします。
悪くないねぇ(^^)
その結果、ゼロ発進、ラップタイムは遅くなってしまいましたが、少しずつケツ進入に近付いていく様子は、ケツカキカウンタードリフトを始めた頃のようなわくわく感でいっぱいです(^^)v
また平日にコッソリやろう♪