昨日は、毎年この時期の恒例、アイランダー@サンシャイン文化会館。
全国の離島の自治体が出展、島の物産の販売やパンフや映像での島紹介をする。
朝から1日、古巣の編集部のブースに立ってお客さんやスタッフとしゃべり続けた。
5年前まで4、5回ブースに立ってたけど、また同じお客さんに会ったりも。「古い建物の時、事務所に行ったことあります」という、見覚えのある山梨からの顔も。有り難くて頭が上がらない。

一緒のブースで販売しているのは、ディープで笑える離島&沖縄本の名手、カベルナリア吉田さん。

サンゴ姫のピースフル・デイズ

八丈や慶良間の太鼓や、小笠原のフラなどのステージも。
これは上五島の太鼓。

サンゴ姫のピースフル・デイズ

カベルナリアさんの本を2冊と、小値賀島の生節やサバの佃煮などを購入。

昼食時には、クラブツーリズムの島旅仲間で作る島遊会の忘年会に顔を出させてもらい、
初めてのお顔やなつかしいお顔にまたおしゃべりが止まらない。

「島らしいなー」と思ったのは、粟国島のブースに行き、立ってたおじさんに「ダンナのお父さんが粟国の出身で、島の○○に住んでる●●が叔父です」と言ったら「あー、あれはうちの父のイトコ」と言われ、つまり彼と私は遠い親戚だったこと。

昨日知ってとてもショックだったのは、「島へ。」の1・2号を作ってくれた編集長が、去年49歳の若さで亡くなっていたこと。ガンだそう。「島へ。」を作ってくれた時は40歳だった。胃潰瘍を2つ作って辞めたんだけど、胃潰瘍って胃ガンの原因にもなり得るんではなかったっけ…。

そして私が島仲間との旧交を温めている間、ダンナは1日子供たちを丸の内の化学技術館に連れて行ってくれた。

液体窒素にバラの花を浸け粉々になるのを見たり、3Dのプラネタリウムを見たり、
巨大シャボン玉を作って遊んだり楽しく過ごしたらしい。

サンゴ姫のピースフル・デイズ

シャボン玉に足を突っ込んで2人とも足下がびしょぬれになったり、「靴がびしょびしょで風邪引く」と心配して拭いてたら係員がドライヤーを貸してくれたので30分ほどかけて乾かしたり、
やっと乾いて滑り台に移動して遊んでたらイッ君がおもらしして着替えたりと、大変だったらしい。
イッ君、私と一緒の時はおもらししないのに…よりによってパパ1人の時にしちゃうとは。

今日は用賀倶楽部でランチした後、親しいイラストレーター夫妻の奥さんが写真展を開いているのでみんなで市ヶ谷まで行き、帰りに外苑前のにこにこパークで遊んで帰る。

ダンナさん、7時半就寝。
お疲れさまでした!