今年はたくさんの藤に出会えましたが、今日はまた思いがけないほどの山藤に会えて

嬉しい散歩になりまいsた。
雨は午後まで残りましたので足元は悪かったのですが

それでも人出は多くて、賑やかなお散歩マーケットは開催されました。

詳細はこちら⇒http://kamibun.qp.land.to/



都心の郊外にある秘境かもしれません。

時間は同じように過ぎていますが、

知らぬ間に長い道のりを軽快に歩いてしまいます。

間野黒指・・・・はっきりしたことはわからなかったのですが、

指⇒畑の意味だそうです。

ここは段々畑で焼畑の意味かと思いました。

赤はクヌギ、黒はヒノキを指すとも聞きました。

また調べてみようと思いました。


バス停にはここに住む生き物たちを

題材にした、モザイクが。

ここに住まわれる芸術家の作品です。

カエルはこの地域の特別天然記念物

モリアオガエルです。


サワガニもたくさんいるそうです。


バスはそうたくさんはありませんが

飯能駅までは30分ほどでしょうか?

そんなに辺鄙なところではないのです。

でも、奥に入ると不思議な空間が

広がっています。

山つつじも自由な雰囲気で咲き始めました。

町場よりも遅い開花でした。


この尾根を歩くのです。

のんびりあるいても20分ほどで

見晴らしのいい頂きにつき、そこから望むと

新宿副都心が見えます。

午後はすっかり雨があがって

青空とその向こうの景色が見えました。





目黒区美術館ではアートピクニックという

企画をしています。

捧さんのプログラムに寄る、「緑の散歩、風の寄り道」

というワークショップです。

詳細はhttp://www.mmat.jp/ (目黒区美術館HP)を

ご覧ください。








蔵と藤はよくマッチしていました。

ここの住宅はかなり古いものがあります。

昔は養蚕も盛んで、桑の姿もその名残りを

感じさせます。

その屋根裏を利用したアートギャラリーに

案内していただきました。


美術家 捧(ささげ)公志朗さんのご自宅の

屋根裏は オーネ マノクロザスという

アートスペースになっています。




 一緒に歩いた小夏は泥だらけになったのを

喜んで、下の家で水道場を拝借して

洗わせていただきました。


自然の香りを満喫したのは犬も一緒です。


            





                                         

自然の大きさ、そして偉大さまで感じられた

この山間の道


静かに木漏れ日を味わうことができました。










昨日買ったキャラメルショコラ

とフランボワーズ・・


美味しい洋菓子屋さんとも

出会えました。

散歩から帰って一休みに

今日はエコの粉石けんと

桑の実のジャムを買いました。