10月4回目の出前コンサート
昼前から有智山荘にて練習開始、1時過ぎに出発、有料老人ホーム「風」にて、ふれあいコンサート。
まだ新しいホームで30名ほどしか入居していない。
58才から99才。
男女がほぼ同数というのは珍しい!
手前のおばあちゃんは99才。とてもしっかりしていらっしゃった。
ここでも皆さん大きなお声で楽しく歌って下さいました。
ありがとうございました
99才のおばあちゃんが来年4月には100才を迎えられるので、
その4月の誕生会の日に演奏伺いに来ることを約束。
夕方有智山荘に帰ってからコンチェルトの練習をしてF先生宅へ
F先生ご夫妻は共にウィーン国立音大出身のリコーダーとチェンバロの先生。
ご主人はハンス・マリア・クナイスの愛弟子。
一応私のお師匠さん(申し訳ない)
毎年有智山荘でご夫妻による「晩秋の音楽会」を開催していましたがここ2,3年は先生多忙のため休会。
しかし、だざいふリコーダーアンサンブルのメンバーS女史がガンのため余命の宣告を受け、それを聞いて彼女の為に急遽今回演奏して下さることになりました。
今回はそういう事情の為最後の曲シックハルトのコンチェルトでアンサンブルのメンバー3名が先生と共演(狂演にならなけりゃいいけど・・)することになったわけで・・特訓中
あらためて先生の美しい音色に感激!
その美しい音色をぶちこわす我々・・あぁ悲しきかな
でもすることになった以上はやるっきゃない!
がんばる
前回の晩秋の音楽会より
このお家にコナンのママとお兄ちゃんがいる。
右がママ(コナンとそっくり、やや小振り、コナンより気が強い)
左が兄ちゃんのジムシー(でかくて、ちとぶさいく、食い気旺盛)
☆奥方の深井美登里さんは現在西日本新聞に「音楽千夜一話」を執筆中(金曜夕刊)。非常に面白い。ネタ元は旦那さん。ご一読あれ☆