そとめ町と言ってもご存じない方多いと思いますが、
隠れキリシタンの里・ドロ神父・遠藤周作(この地を愛し第二のふるさとと言った)・そしてなんと言っても海の美しさ、夕陽の美しさで有名です。
夕陽が丘より。海の碧さとほぼ180度の景観。
遠藤周作 沈黙の碑
実は私の20数年来の友人のギタリストK氏が長崎大学出身で、当時のギタークラブのメンバーが主催してこの自然の美しいところでコンサートをしようと数年前から行っています。
「こずも音楽祭」のこずもとは?とききましたら、
ここの海は角力灘(すもうなだ)、おおずも、こずもと言う岩があってそれからの命名だそうでした。
この写真の点前がこずも、奥の穴の開いている岩がおおずも。
なんせ福岡からですと3時間はかかるとのことで、今まで声をかけていただいていても二の足踏んでましたが、今年は4名が参加できることになり行って参りました。
幸いうちには若いマネージャーが居ますので運転をしてもらえるので大助かりです。
8時に太宰府を出発、熊本から来るMさんとは長崎道金立SAで落ち合い、こちらの車に乗り込んで行きました(このSAは公園になっていて上りと下りのSAがつながっています)
K氏からしっかりと道を聞いていましたので迷うことなく意外と早く2時間強で到着
早く着いたので手前の「夕陽が丘」で海をながめ、会場入りをしました。
子供博物館のホールですが床などが木なので落ち着いた感じのこぢじんまりとしたホールでした。
フルート・琴・ピアノ・ギター・ジャズバンド・・とプロアマ問わずの
楽しいコンサートでした。
私たちも1曲ギターのK氏に伴奏を入れて貰いました。
休憩時間には手作りのパンとハーブティで歓談。
お土産にもパンをいただきました。
少し曇ってはいましたが美しい海と夕陽を眺めながら帰途につきました。