浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。
烏合の衆か、そんな4人に遭遇してしまった調査員全盛の頃の過去事例、
不倫するものどうしwデートにw不倫|やっぱり同じ穴のむじなだね 本日のテーマです。
とある浮気妻を自宅から追跡した。
向かった先は、某シテイホテルの有料駐車場。
するとやはり車で待ち構えていた男。
夫や家族には、「社員旅行で都内に一泊。会社が手配したバスで行く」と言っていたらしい。
まあ行き先はともかく、不倫旅行に決まっているじゃんと踏んでいた依頼人。
予想は見事的中でした。
さて、落ち合った二人。男の車に荷物を積みかえて浮気妻と男はいざ出発。
ここから万が一、見失ったら完全にアウト。一泊二日のロングになる調査が、嫁が家を出て、男と会って、男の車乗り換えて、はい数十分で失尾!なんてことは避けたい。
ガチでどこまでも追っていく現場は、やはり緊張の連続、道路交通法を無視しなきゃならないスリルある場面もきっと出てくるものだから(汗)
さて、一般道を永遠と二人は走り、そのうち高速に入っていった。
「都内じゃないね」と、追う先は、どんどんどんどん北へ
このまま東北地方にまで行っちゃうのか。
そして途中、パーキングエリアに入っていった男の車。
二人は車を降りると、電話しながらきょろきょろしている。
「誰かと合流するのか!?なんだいせっかく二人きりなのに。言い逃れされちゃうじゃん」と、当然二人きりだと踏んでいたから意外感。
すると二人の目前に、男女カップルが現れた。年齢は40歳前後。あ!こっちの二人も40歳くらいでした。
その後、合流した4人は2台に分乗し、連なってさらに北へ向かった。
で、向かった先は、日光だった。
「仙台まで行くか!?」なんて尾行しながら思っていたが、日光程度でよかった。
ココまで来ると、行楽客に紛れて接近したり、撮り放題。
それはそれでよいのだが、ず~っと気になっていたこと。
”さっきからいるあっちの二人の間柄は?”ほんとくだらなくて恐縮ですが、もはやそっちでした(苦笑)
これだけ撮影画面に登場するわけだから、やはり把握はしておきたいもの。
この4人、立ち寄り先の観光名所で、たまに各々のカップルに分散して行動したりしていた。
「あっち、まさか夫婦じゃないよな?」
スタッフ、「夫婦が手を繋ぎますかね・・・」
どうもスタッフは冷めている。
40歳前後の夫婦があんな感じで手を繋ぐか!?って思っているらしかった。
そしてレストランに入る場面もあったのですが、4人を背中に間近に座ったりして、ずっと会話を聞いていると・・・
去年も4人で旅行した様子。
そしてこの冬も、スキーに行くような計画しているし。
会話の様子からは、やはりあっちの二人は夫婦ではないこと、確信したのでした。
いやいや、不倫する二人だけを追うことは日常茶飯事ですが、ここにもう一組のど~しようもない二人が登場し、登場人物が4人になったいうことです。
ほんと同じ穴のむじなそのもの。
不倫するものどうし、よき理解者、よき相談者なわけだ。
お互いの境遇がよくおわかりになっているのでしょう。
それから夕方、とある旅館に入っていき、ふた部屋とって2カップルに分散していったことは当然ですが、その後の調査で浮気妻の男は妻子持ち。
また、もう一組の不倫カップルも、ど~みてもw不倫だったと断定します。
ダブル不倫デートにどっちもダブル不倫と、ダブルつくしときた。
まっとうな方は知らないでしょうが(知らなくていいですよ)、よく恋人を知人に紹介するってありますよね。
これ、不倫する連中でもけっこうそういうのがあって、堂々知り合いに紹介したり、連れてきたりするのも多いんです。
なかには、自分の親、兄弟にも見せている輩すらいるんです。
だから、うちの旦那が不倫している。
うちの嫁が不倫している。
知らないふりしてて知っている近い人ってけっこういるんです。
だから場合によっては、皆で嘘をついているとひどいこともある。
ほんと群れるものです。やっているほうも、聞くほうもです。
こんな光景見ますと、あっちの世界にまとめて隔離してしまいたいって思う。
で、看板、標識は”ザ・未知の世界”とか”未踏の場”でよいんじゃないか。
ほんと無理無理、好き勝手やってくれ、あっちでねって。
不倫している衆が自分ら目線で、不倫を正当化、誰しも皆やってんじゃんと標準化してほしくないものです。