全粒粉100%で、パンって作れるんですか???
はい、作れま~~~す!!!
これは、全粒粉100%ベーグルです♪
それではいきますね。
ここからの説明は、普段パンを焼く方向けで、だいぶはしょって、大事なポイントだけ説明させていただきます。
まず、なんで全粒粉100%だと、パンが作れなそうなのか?
膨らまない、固くなってしまう。
そういうお悩みですよね。
ならば、その要素をなくしてあげましょう(*^^*)
レシピは、こんな感じ。私風なので、砂糖はなしで(^-^;
材料、これだけです。
シンプルです(*^ー^)ノ
ポイントです。
1.できるだけ目の細かい全粒粉を使う。
2.イーストは、微量で作る。
ゆっくりゆっくり発酵させて、発酵している間に生地を作ってあげるようにします。
3.水の量は、強力粉が混ざった生地よりも、若干多くなります。
全粒粉には、強力粉にはないふすまや胚芽が含まれています。このふすまや胚芽は、水をすごく吸収するんです。
そうそう、おからの煮物で、だしを入れるとおからがだしを一気に吸うように、ふすまや胚芽は水を吸います。(たとえ、合ってるかな?(・・;))
だから、水は、若干多めです。
そして、
使う全粒粉によっても、その日の湿度によっても、水の量は微妙に変わってきます。
実は、こういう微妙な量が、出来上がりに影響してくるのかもしれません。
本通りにはいかないところで。
そういう時に大事になってくるのが、自分の感覚!
生地の固さは、耳たぶ位 が普通に失敗せず作るにはいい固さだと思います。
そしてね、
今から書くような点、レシピ本にはあんまり書いてないと思うんですが、、、
最初すべての材料を入れて、捏ね始めて、まとまってきて、「あ、なんか固いんではないか?」と思ったら、ちょろっと水を足すんですね。
そして、様子を見る。
「まだ、固いんではないか?」と思ったら、またちょろっと。
そして、
「あ、耳たぶの固さだ!」
と思ったら、それで、捏ね続ける。
水を足しすぎてしまって、柔らかくなりすぎると大変なので、ちょろっとずつです。
そして、こねすぎた後に水を足そうとするのも、とても大変なので、生地がまとまったあたりで、固そうかちょうど良さそうか、手で感じてください。
このご自分の感覚を大事にしてください。
失敗も大いにありです。
何回もやるうちに、絶対、必ず感覚がつかめてくるので。
私もこの作業は、毎日です(*^^*)
4.捏ねが未完の状態で、一旦20~30分くらい、休ませる。
これ、全粒粉パンの場合の、最大の特徴です!
無理に生地を作ろうとしない方がいいです。
まだ、ゴツゴツしてるよな~という状態で、一旦、ボールなどに入れて乾燥しないようにラップをして、できれば30℃位の暖かいところに、20~30分位置いておいてください。
そして、20~30分後・・・
↓
あら、不思議!
生地がなめらかになっているんですね~♪
あとは、まんべんなく捏ねてあげて、生地がつるっとしたら捏ね上がりです。
こんな感じの生地の感じです。
まず、なんで全粒粉100%だと、パンが作れなそうなのか?
膨らまない、固くなってしまう。
そういうお悩みですよね。
ならば、その要素をなくしてあげましょう(*^^*)
レシピは、こんな感じ。私風なので、砂糖はなしで(^-^;
・全粒粉 250g
・塩 4~4.5g
・イースト 小さじ1/4
・水 155~160g
・塩 4~4.5g
・イースト 小さじ1/4
・水 155~160g
材料、これだけです。
シンプルです(*^ー^)ノ
ポイントです。
1.できるだけ目の細かい全粒粉を使う。
2.イーストは、微量で作る。
ゆっくりゆっくり発酵させて、発酵している間に生地を作ってあげるようにします。
3.水の量は、強力粉が混ざった生地よりも、若干多くなります。
全粒粉には、強力粉にはないふすまや胚芽が含まれています。このふすまや胚芽は、水をすごく吸収するんです。
そうそう、おからの煮物で、だしを入れるとおからがだしを一気に吸うように、ふすまや胚芽は水を吸います。(たとえ、合ってるかな?(・・;))
だから、水は、若干多めです。
そして、
使う全粒粉によっても、その日の湿度によっても、水の量は微妙に変わってきます。
実は、こういう微妙な量が、出来上がりに影響してくるのかもしれません。
本通りにはいかないところで。
そういう時に大事になってくるのが、自分の感覚!
生地の固さは、耳たぶ位 が普通に失敗せず作るにはいい固さだと思います。
そしてね、
今から書くような点、レシピ本にはあんまり書いてないと思うんですが、、、
最初すべての材料を入れて、捏ね始めて、まとまってきて、「あ、なんか固いんではないか?」と思ったら、ちょろっと水を足すんですね。
そして、様子を見る。
「まだ、固いんではないか?」と思ったら、またちょろっと。
そして、
「あ、耳たぶの固さだ!」
と思ったら、それで、捏ね続ける。
水を足しすぎてしまって、柔らかくなりすぎると大変なので、ちょろっとずつです。
そして、こねすぎた後に水を足そうとするのも、とても大変なので、生地がまとまったあたりで、固そうかちょうど良さそうか、手で感じてください。
このご自分の感覚を大事にしてください。
失敗も大いにありです。
何回もやるうちに、絶対、必ず感覚がつかめてくるので。
私もこの作業は、毎日です(*^^*)
4.捏ねが未完の状態で、一旦20~30分くらい、休ませる。
これ、全粒粉パンの場合の、最大の特徴です!
無理に生地を作ろうとしない方がいいです。
まだ、ゴツゴツしてるよな~という状態で、一旦、ボールなどに入れて乾燥しないようにラップをして、できれば30℃位の暖かいところに、20~30分位置いておいてください。
そして、20~30分後・・・
↓
あら、不思議!
生地がなめらかになっているんですね~♪
あとは、まんべんなく捏ねてあげて、生地がつるっとしたら捏ね上がりです。
こんな感じの生地の感じです。
この後の過程
一次発酵→分割→ベンチタイム→成形→二次発酵→焼成→完成!!!
には、全粒粉100%パンだからと言って、特に、ないです。
だいぶ、細かい説明が多くなってしまいましたが、言葉少なには書けない(><;)
ちょっとした感覚が、焼き上がりがいい、いまいち、に影響してくるんだと思うんですよね。
あ、これは、全粒粉パンだから、ではないですが、
やっぱり、パン作りでは、
発酵の見極め
が一番難しいと思います。
これさえ間違わなければ、おうちパンでいい感じに焼けないことはないと思います。
発酵中、触ってみて、ちょっとでも、「まだかな~?」と思ったら、待ってください。
15~30分位待って、触って、必ず、「よっしゃ、OK!」というタイミングが来ますので。
一次発酵でも二次発酵でもです。
今日のレシピ、レシピと言えないほどシンプルなので(^_^;)
全粒粉で、作ってみてくださったら、嬉しいです!
ご質問ありましたら、なんなりと、コメントでも、メッセージでも(^O^)/
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工房直売
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