現在下記のサイトでDEEP Sky 第二十五話「エピソード25 ガイア・コンパス・ヒトミと秘密の次元空間＜へや＞」をただいま掲載中です
★作者からのひとこと・・・
DEEP Skyの最新作 いよいよシーズン1の最終章 クスクルザの章 掲載開始。
ここで登場したワイズ（集合知）、これはたくさんのオーヴがあつまっている空間のこと。そしてそこでオーヴたちは互いの主たちの情報を交換している…ということだ。
これは作品を制作してきてうまれたアイデアというか 自分の宇宙論に対してをビジュアル化したものだといえる。詳しい話は このあとのエピソードで出てくるから ここでは解説は控えることにする（そこでまとめて解説する）。
ただ この物語はもともと「スターウォーズ」に刺激をうけ 自分のオリジナルのスターウォーズを制作するつもりでつくりはじめた。そしてボクは映画製作はできないので デジタル漫画で制作する…というのが制作をはじめた動機だ。
スターウォーズは単なる宇宙を舞台にしたＳＦ映画ではなく 神話もふくめた いわば集合知（たくさんの知識が集まった場所）のようなもの。ボクは制作に関しては 現代の新しい神話をめざし（コンセプト）ながら 現在の宇宙理論を混ぜ合わせていった そんな中に制作過程で自分なりの宇宙観がうまれたのをビジョン つまりデジタル漫画にしているのが このDEEP Skyという作品なのだ。
だから制作途中でも 背景がかわってくると その物語や キャラクターの質も変化するように思え どんどん作品の質は変化している。そしてボクにとってはそれは新鮮で 驚きのある発見をしたような感じでいる。そんな宇宙理論の中で これからどう物語が展開し またキャラクターたちが活躍していくか それはボクもまだわからない感じだ。ただ だからそこが この物語がまだどこにもない物語になっていく可能性もあるかもしれない作品になるということです（うける/うけないは別として）。
実は先日 この世界観（宇宙理論）のことをあるクリエーターに話したら それはスゴイといわれ そしてそれをいま現実にヴィジュアル化しているのはさらにスゴイと ある程度は理解のある人たちはどうもいそうですね。だからそれをどうわかりやすく表現することが難しい…でもそこがこのデジタル漫画 つまりボクのアート制作への取り組み（挑戦）の面白さなのかもしれません。
なお この宇宙論はあくまで個人的な見解というかオリジナルの世界観なので そこは物語 つまりフィクションだということをご了承ください。
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