メンタリズムと交渉術 ~ピンチのときこそ学んだもの | kon3。(このさん)の創作活動日誌ブログ

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福岡でクリエーターをしている僕は、ここでは主に最近の創作活動のことを中心に書いて公開中。

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最近 よく喧嘩に遭遇する。
ときには喧嘩の仲裁などもおこなったりした。
自分におきることは偶然ではないという考えから「どういうことか(必然なる偶然)」考えた

思い当たるキーワード(僕はそのときどきで 自分の中に常にあわられるものをキーワードと呼んでいる)

それは「ネゴシエイト(交渉術)」というコトバだ
基本的なことを学んだのは ボランティアの活動のときだと思う。
その当時は「エンロール」と呼んでいたが 
そのテクニックの知識や経験はそのとき学んだものだった
そして ここ数ヶ月は ネゴシエイトすることがおきてきたということだろうか

僕はここ数年 ピンチ ピンチの連続だった
それは生活面も 活動の面からも…
しかし 過去をネガティブではなく ポジティブにみるとどうなるか
失敗学から考えると いろいろなピンチにあい その都度 交渉していくことになり
自然と経験値もあがっていったということが見えてくる
…そうだ この時期 僕の交渉術が磨かれていったともいえるのではないかと考えるのだった


またここ数ヶ月 僕はメンタリストで有名なDaigoの本を読んでいる
(今回のこととは別に最近興味が出てきたので) 
それはメンタリストというのがどういうものかというところからはじまり
最近では 潜在意識のことの本 変性意識 洗脳 マインドコントロールなどのことなど

並んだコトバをみるとヒトを洗脳したいのかという感じだが
芸術の世界は昔からこういうものとは関わりがある
昔は これを「サブリミナル」といっていて 僕も勉強をしたものだ
いまはそれが「メンタリズム」になっていくということだと認識する


ちなみに最近ではサブリミナル効果は懐疑的な意見であるそうだ
昔 よくサブリミナル効果の例で「映画にコーラの宣伝を入れた話」は 
捏造ということだそうだ。この前 フジテレビのドラマ「ガリレオ」でも 否定的だという話だった

しかし ヒトがヒトの心を読み そして誘導しようというものは存在すると思う。
僕らが知らないところでそれらはたくみにくもの巣のようにはりめぐらされている感じだ

僕は一見「スピリチュアル」なことをいいながら 
もう一方では「変性意識(サブリミナルやメンタリズムなど)」なども学ぼうとしている
スピリチュアルだけだと非現実的(よくいう不思議ちゃん)になってしまう 
変性意識を知ること それで現実へのバランスをとっているのかもしれない

ちなみに 変性意識のことを調べてくると いまいる現実の世界がイヤになりそうだ 
それはそういう仕掛けがたくさんあるからだ
映画マトリックスで主人公たちの中から裏切り者が出てくるが その理由が確か…「真実を知らなければよかった だから敵に寝返って いまの記憶を消してもらい またもとにもどりたかった(なにも知らない自分の生活)から」というのが わかる気がする。つまり知らないほうがよかったかも…という感じなのだ。

その一方 僕はこれらをふまえて 自分のクリエイティブの要素にネゴシエイション(交渉術やメンタリズムなど)をいれるということだろかと考えるようになった

正直 ここまでくると学術的なことや専門用語で 僕の頭脳の許容範囲を超えている感じがする(頭がパンクしそうだ)が 僕はべつに学者になりたいわけでもないし こういうことを知らなくてもと思うのだが(またもっと勉強しとけば どこかの大学にいっとけば・・・という思いも出てきたりする) 僕は僕でそれらからインスピレーションをえたことを創作に活かすだけだということで わりきる考えにしている(これも必然なる偶然かも…と)

それがどういうカタチになるかは まだ僕もはっきりとはわからないが…
ヒントは前にも書いたが… 「ヒトの争い」はなくならないと思う(今回遭遇した喧嘩などのように) しかしそういうもの(意識)を封じ込める力はクリエイティブにはあると 僕は考える。いまやっていることは その方向性にあっていると思う…気がする。

それが僕が「最終的につくるもの(めざすもの)」だと思う。


ちなみに 先日NHKで「知恵泉」という番組で「勝海舟」の交渉術について放送されていた(現在交渉に興味があり 観てみた)。今回は どのように勝海舟が江戸城無血開城の交渉をしていただが その交渉の根源には勝が江戸の市民の命をまもるためにあらゆる手をつくしていた裏工作だったことがわかる。

勝自身が若いときから江戸の庶民との交流が多かったので 市民を死なせたくないとの想いが強かったからできたことで べつに彼は徳川幕府のためにやったのではない…という。

交渉にしても やはりどこに自分の基点があるかで かわってくると思う。最終的に出るオモテは その想い 根源がカタチとしてあらわれるといったところ(誰かをまもるためならそういう結果がでる 逆に自己保身や自己利益など自分のためならどんなにいいことをいってもそういう結果が出てくる<これを偽善者という>)で 偶然ではないように思える…それが必然的な偶然だと思う。

だから 僕がいまやっていることも ほんとうに貢献したいためなのか 自分の自己満足のためなにか… それは 最終的な結果で見えてくるということだろうと思う。

なぜ そういうのかいうと 「最初はいいこと」をいっていたヒトが あるとき突然 豹変することも僕はみてきた そのヒトは信念のヒト(ヒトのためといいながら)で それはかわないのだが どこかですりかえられたという印象だったが それが今回のメンタリズムでも垣間見える 自分(そのヒト)の考えはかわらない しかしあるとき 誰かに別の考えを刷り込まれる危険性を人間は誰もがもっているということだ… (ちなみに そういうことを題材にした映画もある 「インセプション」がそうだ あたかも自分が思いついたように相手に別のアイデアを潜在意識にうえつける話 エンターテイメントとしては面白い話だが それがまったく知らない現実の世界となると怖い話かもしれない…)

僕がいまやっていることは ほんとうに自分の考えで行動していることなのだろうか それとも誰かに刷り込まれたことなのだろうか それともスピリチュアルなことをいえば 潜在意識のさらに上の世界の意識体(精霊など)の意志(インスピレーションやメッセージと呼ばれるもの)によってだろうかと… いまの僕にはそれすらもわからないといったことが正直な感想なのだ(だから勘で動いているといったコトバが自分にも納得できる感じだ)。









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