チャイちゃんとコテツくんのママから、メールをいただきましたきら




チャイちゃんもコテツ君も、成猫になってから飼い主に放棄された子たちです。



預かり当初は、とても怯えていたチャイちゃんねこ

身体のあちこちに、やけどや小さな傷がありました。



避妊手術もまだだったので、すぐにヒートを迎えてしまい、一日中鳴き通しで家族全員ヘロヘロになった時期も




それでも、生来の穏やかで優しい性格のおかげで、まだ小さかった小麦は、たくさん可愛がってもらいましたらぶ②ありがと


一緒にいると楽しいねニャハー



チャイ姉ちゃん大好き



ガリガリだった身体もふっくらして、現在はこんなに優美な猫さん薔薇


生きててよかったネコきらきら!!




コテツ君は、捨てられてしばらく放浪していたので、保護された当時は、ギュッとしがみついて離れない子だったそうです涙



当時、推定5歳ねこ



野良猫の輪に入れず、喧嘩に負けてけがをしていたコテツ君ですが、今はこんなに穏やかな表情で、幸せに暮らしていますラブ




心もお腹も満ち足りてるよペコ幸せ


けれど、5歳でつらい経験をしたコテツくんには、はっきりとその記憶が残っているはず。

今でも、車やキャリーを極端に嫌がるそうです。


いきなり車から降ろされ、捨てられたトラウマかもしれませんね。


そう思うと心が痛みますが、5歳で捨てられても、こんなにも大切にされ、愛情いっぱいに迎えてくださるご家庭に巡り合えたコテツくんは、強運の持ち主と言えるでしょうキラキラ☆キラキラ☆








「猫は家につく」と言いますが、それは必ずしも正しくはありません。


センターに収容されたシニア猫は、ショックで食事を摂らなくなり、そのまま生涯を閉じてしまう子もいます。


家族として一緒に暮らしてきた愛猫を、殺処分の可能性を承知でセンターに持ち込むような人のことを、死ぬほど好きだなんて、哀しいことです。


身勝手な都合で、「死んでもかまわない」と心変わりする人間のことを、猫は死ぬまでずっと大好きなんですよ。。。