赤にゃんがいなくなったしずく家花





まだ寂しさが抜けないのか、ずーっとべったりくっついている小麦と伊吹トラ猫(通常)茶トラ白







甘ったれ伊吹はいつも小麦に舐めてもらっているのですが、伊吹が小麦を舐めてあげるシーンは見たことがないんですよね~苦笑



よしよしなでなで



とても微笑ましい、一日の疲れをほぐしてくれる光景ですらぶ②


小麦兄ちゃ~んWハート




おかげさまで、しずく家の家族にゃんず、保護にゃんずは、それぞれみんな平和な暮らしを手に入れていますが、それはほんの一握りしかいない、幸運な子たちです。




空前の猫ブームと言われる日本。

猫を出せば視聴率が上がるとまで言われ、犬と暮らす人の数を上回る勢いで、猫を家族に迎える人が増えているそうです。


けれど、SOSも出せないまま消えていく命が、目を背けたくほどたくさんあります。



先日、またもや多頭飼育の崩壊がありました。


飼い主が逮捕され再崩壊した現場で、退去勧告を受けながらも、個人ボランティアさんが自腹で電気・水道代を払いつつ、週1の餌やりとお掃除をし、なんとか命をつないでくださっていたそうです。


センターの登録ボランティアさんがレスキューに入ってくださり、16匹がセンターに収容されましたが、保護場所が足りないため、9匹が現場に残されたままの状態です。


センター収容のまま里親募集を開始するとのことなので、後日写真を撮りに行ってこようと思います。



上記の案件とは無関係ですが、今夜NHKで放送される番組でも、ペットブームの影を取り上げています。


25日(水)22時 NHK クローズアップ現代  
 「追跡!ペットビジネスの闇」



なんの警戒心も懐疑心も持たずに生を受け、「運」だけで幸不幸が決まってしまう小さな命のことを、多くの方に知っていただきたいですm(u_u)m