4月2日の世界自閉症啓発デー。
世界中のランドマークが、モニュメントが、街が、みんなの心が。
優しいブルーの光に包まれる日。
今年も、Light it up blue 所沢に「手づくり灯り」でご協力させていただきました!
日本初プロペラ旅客機YS-11
今年も飛行機のライトアップは焔光景デザイン原田武敏さん。
庭園やお城、バラのライトアップなどを手掛けられていて
何か所か拝見したのですが、光のグラデーションがとても
素敵な演出をされています。
YS-11もふんわりとした優しいブルーの光に包まれていました。
そして、周りを手作りの灯りたちが囲みます。
月や星、雲のオブジェを木子里さんが制作。
実は、この月の灯りを作るということで・・・
照明塾の月灯りの講座を受けていただきました!
雲もふんわり、星も大小あって良いアクセント
になっていますネ。
原田さん、本間さんありがとうございました!
幻想的なブルー。
そして、ひかりのたねたち&手作り行灯も
桜と一緒に共演しております。
プレゼントの「ひかりのたね」も大人気だった模様!
よつばくらぶのみなさんが100個作りました。
子供たちが「ひかりのたねほしい!」と
駆け寄る姿がほほえましくて嬉しく思いました。
自閉症と発達障害。
1年半前までは私にとって遠い存在でした。
啓発活動のことも、ライトアップのことも知りませんでした。
コラボカフェ秋津で手作り灯りの活動を始めたのがきっかけで
出会ったのが、布のアーティスト フェイツスマイルの真壁さん。
真壁さんが所沢実行委員長の五里江さんとつなげてくださいました。
あれから1年半たって・・・五里江さんや実行委員のみなさんと
準備段階からご一緒させていただくようになって
ギュッと距離が近くなり、自閉症や発達障害のことを
身近に感じるようになり、もっと知りたい、理解したい、そして
まだ知らない方へ一人ひとりお伝えしたい。
そんな風に思うようになりました。
「ひかりのたね」は、そんな想いの中から生まれた作品です。
みんなで一緒につくること。
ひかりのたねの作り手の想いが作品に現れること。
そして、ひかりのたねを手にした人に届くまでが・・・一つの大きな作品です。
自閉症、発達障害をはじめとして、あらゆる障害に苦しむ人、差別に苦しむ人
が少しでも生きやすい世の中になりますように・・・。
ひかりのたねから、芽が出て、葉が出て、いつか花が咲きますように。