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表現者 2014年 07月号 [雑誌]
外国人労働者という名の移民受け入れを安倍内閣が産業競争力会議の口車に乗っかって進めようとしてます。
移民問題では様々な有識者（三橋貴明さん、関岡英之さん、西尾幹二先生等々）が既に様々な問題を指摘してますが、ここで一つ取り上げたい問題があります。
それは既に起きてる「ニューカマー」の存在です。
そして既にニューカマー問題は日本で起きてます。
実例を上げますと埼玉県川口市。
ここは読者の方でご存じの方がいると思いますが、中国人しか住まない団地になってる芝園団地があります。ここに住んでる中国人の多くはニューカマーです。
芝園団地近くの小学校は中国人の方が多いです。
駅前に住み問題を起こしている中国人達はいきなり中国から来たのではなく、池袋あたりに溜まっていた、中国系ヤ暴力団やチンピラ連中が石原都知事に時代に行われた都の浄化作戦で追い出され川口に流れ着いたと言われ、新大久保からも流入しているそうです。
なぜ川口に流れ着いたかと言いますと川口は古くからいる中国人の社会が素地としてあり、ニューカマーを受け容れやすい素地になっているそうです。
川口市の中国人がニューカマーを受け入れたら古くからいる中国人とニューカマーが対立をしているという話を地元住民の方から聞きました。
もう一つは横浜中華街です。
ここにも古くから華僑がいますが2,000年過ぎた頃からニューカマーが中華街にお店を出すようになりました。
中華街を歩けば呼び込みをしてる中国人が多数いますが、その殆どはニューカマーです。
そのニューカマーは華僑が作ったルールを破り、己の独自のルールで好き勝手にやるのでここでも華僑と対立をしてます。
●新華僑に圧倒される老華僑 変貌する横浜中華街 WEDGE Infinity(ウェッジ)
http://bit.ly/q6ouJG
上の記事になる新華僑とはニューカマーのことです。
華僑と対立だけでなく当然地元住民とも問題を引き起こしてます。
川口にしても横浜中華街にしても大きな問題として表沙汰になってないのは地元の人達や政治家達がなだめているからだと聞いています。
ニューカマーの問題は古くからいる中国人にも悪影響を与えているようです。
政府はこうした問題から目を逸らさずにいかないと国体が破壊されるという取り戻せないことをのトリガーを引くという自覚を持って欲しいです。
表現者 2014年 07月号 [雑誌]
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