全体主義への道は始まっている

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表現者 2016年 09 月号 [雑誌]


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本日は本当はスルーしてようかと思いましたが、余りにもひどいようなので取り上げます。
僕のSNSのタイムラインで「貧困JK」というのがやたらと流れていたので、何事かと思っていたら、

NHKが「貧困JK」の特集だが番組でやらせをしていたと騒いでおり、どこかのユーチューバーやら



行橋市議会議員やらが乗っかって

●【NHK捏造発覚】超貧困女子高生、別に貧しくなかった。【凋落するメディア】
https://samurai20.jp/2016/08/nhk/


どうやらその出演したJKのTwitterアカウントにまで所謂凸をして騒いでいるそうだ。
それを嗅ぎ付けたのが



この人で

https://twitter.com/katayama_s?lang=ja


行橋市市議会議員も一緒になって

●【応援する人はシェア】片山さつき、NHK捏造問題に参戦「説明を求める。」【偽装貧困JK】
https://samurai20.jp/2016/08/nhk-2/

騒いでみるものだと喜んでいる。
そして、





コイツを筆頭にSNS上で

「ワンピースを全巻買えるから貧困じゃない」
「ディズニーランドに行けるから貧困ではない」
「ランチで豪遊してるから貧困ではない」

こうした大騒ぎをしている。


結論から言う。


バカの集合体が集まって何を騒いでいるのか?


NHKのやらせが許せないのであればBPOに訴えるなり、NHKに直接凸をすればいい。
なぜSNS上で出演したJKに直接攻撃をしたり、身元を調べたりしなければならないのか?
必要がない。

そして、貧困を語るのであれば厚生労働省に

●相対的貧困率等に関する調査分析結果
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/soshiki/toukei/dl/tp151218-01_1.pdf

●貧困率の状況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/2-7.html

こうしたデータがあり、内閣府にも

●第3節 子どもの貧困
http://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h26honpen/b1_03_03.html

子どもの相対的貧困率は上昇傾向。大人1人で子どもを養育している家庭が特に経済的に困窮している。就学援助を受けている小学生・中学生の割合も上昇続く。

子どもの相対的貧困率は1990年代半ば頃からおおむね上昇傾向にあり,平成21(2009)年には15.7%となっている。子どもがいる現役世帯の相対的貧困率は14.6%であり,そのうち,大人が1人の世帯の相対的貧困率が50.8%と,大人が2人以上いる世帯に比べて非常に高い水準となっている。


こうしたデータもあり、更にOECDが昨年

●格差は拡大しているか:OECD 諸国における所得分配と貧困
https://www.oecd.org/els/soc/41527181.pdf

●OECDが報告書『格差縮小に向けて』を公表
http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2015/08/oecd_01.html

格差についての調査も発表している。
こうしたデータも用いずに好き勝手に一世帯をつるし上げることに何の意味があるのか?
ないだろう。

だからバカだと言っている。

そして、この騒ぎが恐ろしいのはNHKのやらせとやらから騒ぎを拡大させ、一人の子供や一つの世帯に対して何の躊躇もなく攻撃をして、つるし上げをして、正義に浸っているのか、義侠心とやらを発揮したつもりになっているのかわからぬが、その絶対的な姿勢からくる踏みつけである。

これは非常に危険で、こうした事例は例えば、








が中心になって行われた










こうした下品極まりないコラ画像を拡散したことや



こんなことを平気で言っていた男の詐欺である所謂「大阪都構想」とやらと本質は同じで、一つの事柄に対して自らの正義なのか思考なのか知りませんが、ばっちり合う事を言う扇動者にコロッと騙されてしまい、反対者へ攻撃をし、意見も言論も封殺し、声を出させなくする。
これが繰り返されると全体主義への道を歩いていきかねない。

僕は一番恐れているのが全体主義への道です。
そして、今までマスコミは確かに全体主義的な報道をして扇動してきましたが、今回の騒ぎも反マスコミという名目で全体主義的な動きをして扇動している。

こうした例がいくつも出てきている以上、今の日本は全体主義への道を歩き始めているといえるだろう。

この道はいつか来た道ではなく、破滅への道である。


追記

この騒動で扇動者になっている行橋市市議よ。

こども食堂:行橋駅そばにあすオープン 「温かい食事を」と若手経営者ら お手伝いや勉強で無料に /福岡 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20160211/ddl/k40/040/479000c

満足な食事をとれていない子供に、温かい手作りの料理を提供する「ゆくはしこども食堂」が12日、行橋市中央のうどん店に開設される。子供の貧困が深刻化する中、市内の若手経営者らでつくる「行橋未来塾」が企画した。食材は農家や商店などから寄付を募り、調理スタッフはボランティア。子供を支える市民の輪が広がりつつある。【山本紀子】

「具だくさんでいいね」「お肉がふっくらしてる」。8日にあった試食会で、湯気のあがる膳を囲んだ人たちから声が上がった。

メニューはみそ汁とハンバーグ、ゆで野菜にポテトサラダ。調理スタッフの市内の主婦、浜砂俊美さんは未来塾メンバーのSMS(ショートメッセージサービス)で食堂の開設を知り、手伝いに来た。「おなかいっぱいご飯を食べてほしいです」。同じく厨房(ちゅうぼう)に立つ友人の村岡真紀子さんは「みんなで食べる幸せを味わってもらえれば」。ブロッコリーの茎もゆで、サラダに添えた。

食堂はJR行橋駅東口から徒歩6分の「麺や九兵衛」で毎月第2・第4金曜日の午後5時半〜8時、オープンする。未来塾の塾長で不動産業の江本満さん(45)は「きちんとした食事ができなかったり、親が忙しくて一人でご飯を食べたりしている子のことが気になっていた。うどん屋さんが場所を無償で貸してくれ、食材提供を約束してくれる人もいて、踏み切れた」と話す。

1食の料金は小学生100円、中学生200円、高校生は300円。幼児は無料となる。漢字や計算のプリントをこなすとポイントがもらえ、無料で食べられる。ポイントは料理の片付けや掃除の手伝いでももらえる。

開設を知った人から野菜や米が寄せられているほか「自分も母子家庭でつらかった」という人からジュースや菓子の支援の申し出もあった。

江本さんは「こども食堂の賛同者に情報提供して、新たな食堂が広がっていけば」と話す。協力者やボランティアは引き続き募集している。江本さんの連絡先は080・3510・0188。



お前の仕事はこうした所に視察へ行き、市に対してこうした活動をしてくれている人たちの事業に対して補助金を付けたり、こうしたボランティアに頼らなくて行政で対策できるようにすることだ。
できないなら市議のバッジを外してネトウヨ活動家に専念をしなさい。



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