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表現者 2014年 03月号 [雑誌]
連日国会に呼び出されて辞任要求されてるNHK籾井会長ですが、
籾井会長叩きの主犯は以前ご紹介した通り
●NHK籾井会長叩きの本当の主犯
http://ameblo.jp/komi1114/entry-11782591148.html
この主犯を新藤総務大臣が知ってることもご紹介しました。
●NHK籾井会長叩きの主犯を知ってる閣僚
http://ameblo.jp/komi1114/entry-11787647054.html
これらの連中に加えて他にも籾井会長叩きの主犯がわかりました。
http://linkis.com/www.geocities.jp/hos/WeJaG より
放送の自主・自立の危機に際してNHKで働くみなさんに訴えます。
NHK職員のみなさん。またNHKの番組、ニュース、さまざまな業務で働くみなさん。
私たちは、最近の安倍政権の動きによって、NHKの自主、自立が危機に瀕するのではないか、と強く危惧しています。
いくつかの市民団体と、ジャーナリスト、研究者、放送関係者を含む個人賛同者の名で、以下のような訴えを緊急にお届けすることにしました。
「安倍首相派」が増えた経営委員会を注視してください
昨年秋、安倍首相は、新たに4人のNHK経営委員を任命しました。その内、長谷川三千子氏と百田尚樹氏は、「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の主要メンバーであり、現行憲法を攻撃し、改憲の強い主張を持つ点で、自民党の改憲方針にきわめて近い位置にいる人物です。
あとの二人は、安倍首相の家庭教師だった本田勝彦氏、安倍首相を囲む財界人の会「四季の会」メンバーと関係が深いと見られる中島尚正氏です。
NHKの最高議決機関である経営委員会に、時の権力者を明らかに支持し、関係が深い人物が4人も送り込まれた、という事態は、戦後のNHKの歴史の中でも異例のことです。
こうしたあからさまな政権側の動きの背景には、NHKの、原発事故や、貧困、格差問題を扱った番組に、政権内部から不満、反発の声があると、多くのメディアが報じています。
したがって、今回の事態は、単に首相に近い人物が経営委員に就任したというだけにとどまらず、番組内容への抑制、介入が具体化する危険をはらんでいます。
番組・ニュースへの圧力が心配です
放送法上は、経営委員が個々の番組を規制することは禁じられていますが、任命された会長が、その意を代弁する可能性は否定できません。
次期会長に決まった籾井勝人氏は、週刊誌のインタビューで「テレビは『反対!』っていう人ばかりを映している。賛成と反対があるならイーブンにやりなさい。安倍さんが言っていることはそういうことですよ」、と述べたとされます。(『週刊文春』2013年12月26日号)
この談話には、脱原発を求める官邸前デモ、秘密保護法反対の全国でのデモなど民衆の意思が示された大がかりな行動に対して、政権側が抱いた不満、批判などが反映してはいないでしょうか。
こうしてみると、経営委員の人事から新会長選任にいたる経過には、NHKの番組、ニュースを政権に都合のいいようにしたい、という政権の意図が強く働いていると考えられます。
政府批判の報道や市民運動の取材の制限などが、新会長のもとですぐにでも始まる恐れがあります。
NHKで働くみなさん。このような危機的な状況が進行していることにぜひ注意を払ってください。
視聴者の期待に応え、真実を追求する報道を
NHKの最高の倫理は、政治権力からの自主・自立です。
かつて政府の統制下で戦争に国民を駆りたてた歴史の痛切な反省から、NHKは戦後、国民に直接基礎をおく公共的な放送機関とされました。
この原点を忘れて、政治権力に対する批判精神を欠いた、当たり障りのない番組、ニュースを放送していると受け取られれば、受信料を払っている国民の信頼を決定的に失うことになります。
すでに最近、原発事故や放射能汚染、貧困、格差を扱う番組の数は減少し、秘密保護法報道でも、政局報道に偏って、法案の危険性を独自に検証しなかった姿勢が市民の厳しい批判を浴びました。
とくに、ニュースや番組を担当するみなさん。
私たちは、政権の圧力に屈せず、事実の取材を通じて社会の真実を明らかにするみなさんの努力に期待しています。
その努力に対して、「公正・中立・不偏不党」であるべき、という主張が、放送を規制する論理として使われる可能性があります。 そもそも放送法には、「政治的に公平であること」という規定はありますが、放送の「中立義務」などの規定はありません。現場のみなさんは、機械的でマニュアル的なバランスに縛られず、視聴者に本当に伝えるべき内容を勇気をもって放送してください。
労働組合のみなさんへ
これからは、さまざまな介入、圧力がNHKに加わる可能性があります。その時、NHKの自主、自立を支える力として、NHK労組・日放労への市民の期待は大きなものがあります。
かつてNHK労組は、NHKの自立が脅かされた幾つかの歴史的時点で、市民や知識人と連帯して大規模な運動を展開しました。1976年には、ロッキード事件で逮捕、保釈中の田中角栄元首相を見舞った小野会長を、市民と連帯した大運動で辞職に追い込みました。
こうした輝かしい歴史を受け継ぎ、必要な時には、ぜひ労組としての力を発揮していただきたい、と心から願うものです。
最後に、NHKで働くすべてのみなさんの、NHKの自主・自立を守る活動には、視聴者・市民として支援を惜しまない決意であることを表明します。
2014年1月14日
放送を語る会
(賛同団体)
NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
NHK問題大阪連絡会
NHK問題を考える会(兵庫)
NHK問題京都連絡会
NPO法人マスコミ市民フォーラム
日本ジャーナリスト会議
日本ジャーナリスト会議東海地区連絡会議
日本ジャーナリスト会議放送部会
マスコミ九条の会
(賛同)
桂 敬一 元東京大学新聞研究所教授
加藤 久晴 元日本テレビプロデューサー・メディア総合研究所研究員
小林 緑 国立音楽大学名誉教授・元NHK経営委員
柴田 鉄治 ジャーナリスト・元朝日新聞論説委員
隅井 孝雄 ジャーナリスト・京都ノートルダム女子大学客員教授
須藤春夫 法政大学名誉教授
醍醐 聰 東京大学名誉教授
田島 泰彦 上智大学教授
仲築間 卓蔵 元日本テレビプロデューサー・マスコミ九条の会呼びかけ人
西野瑠美子 フリージャーナリスト・「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター共同代表
西村秀樹 ジャーナリスト・近畿大学教員
吉田 昌弘 JAZZ喫茶映画館
渡辺 絹子 JAZZ喫茶映画館
野中 章弘 ジャーナリスト・大学教員
服部 孝章 立教大学教授
原 寿雄 ジャーナリスト)
松田 浩 メディア研究者
丸山重威 元共同通信社・元関東学院大学教授
池田 恵理子 元NHKディレクター、アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)館長)
大西 誠 元NHKプロデューサー、愛知淑徳大学教授
沖野 皓一 元NHKアナウンサー
川﨑 泰資 元NHK政治部記者、NPO法人マスコミ市民フォーラム理事長
小山 帥人 元NHK映像取材・ジャーナリスト
桜井 均 元NHKプロデューサー
高野 春広 元NHKアナウンサー
津田 正夫 元・NHKプロデューサー・元立命館大学教授
戸崎 賢二 元NHKディレクター
永田 浩三 元NHK制作局プロデューサー、武蔵大学教授
増田 康雄 元NHK音響効果
元NHKの放送を語る会(http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/ )ってのも絡んでた。
http://www.geocities.jp/hoso_katarukai/news.html
↑で
7団体が百田・長谷川NHK経営委員の罷免、籾井NHK会長の辞職勧告を要求
2014年2月24日
2月21日(金)NHK問題京都連絡会、NHK問題大阪連絡会、NHK問題を考える会(兵庫)、NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ、「戦争と女性への暴力」リサーチアクション・センター、日本消費者連盟、放送を語る会の市民7団体は、百田・長谷川両経営委員を罷免する手続きをとるよう内閣府に申し入れ、NHK経営委員会に対して、籾井会長の辞職勧告するよう要望した。
翌22日に開催した、放送を語る会主催の緊急集会「NHKの危機、今、何が必要か」には、座りきれない多数の参加者で埋まり、熱い討議が繰り広げられ、NHK会長の公選制を求める運動、籾井会長解任要求、百田・長谷川両経営委員を罷免の署名運動など、今後の具体的な行動も提起された。
これを受けて、NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ、NHK問題大阪連絡会、NHK問題京都連絡会、NHK問題を考える会(兵庫)、「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)、日本ジャーナリスト会議、放送を語る会の7団体共同で、籾井会長、百田・長谷川両経営委員の罷免、辞任を求める署名運動を始めることにした。 署名用紙(PDF版)URLは→http://www.geocities.jp/hoso_katarukai/224syomei.pdf
NO NEKE SDAY会場で署名活動・内閣府、NHKに署名簿提出
2014年3月11日
3月9日NO NEKES DAY 原発ゼロ大統一行動の東京日比谷会場と、大阪・扇町公園会場で、語る会の会員有志が、NHK籾井会長、百田、長谷川両経営委員の罷免要求署名活動を行いました。
翌10日午後、NHK会長・経営委員の罷免を求める署名に取り組んでいる7団体は、中間であっても集まった署名を安倍首相とNHK経営員会に届けるため、在京の各団体から複数名の参加の13人で、内閣府、NHKにおもむき8575筆の署名を積みあげ、罷免を求めました。
内閣府では、この署名が短期間に集まったこと、この声を安倍首相に必ず届けるよう要請。そのあとNHKのハートプラザで、経営委員会事務局・萱沼氏、視聴者部・山本氏と1時間にわたって懇談。経営委員が視聴者と直接対話するべきではないか、会長が理事の辞表を今もあずかったままなのか、経営委員の言動は服務準則違反ではないか、委員会での配布資料にこれらの要請内容などを反映すべき、受信料不払いの件数などを明らかにせよ、「慰安婦」問題では国民の知る権利に応え歴史の真実に基づく番組をなど、問題点を具体的に指摘。これらのことを文書で11日の経営委員会に提出するよう要求しました。
こんな活動してたようで、詳細はレイバーネットにも紹介。
NHK会長らの罷免要求の署名で申入れ行動
http://www.labornetjp.org/news/2014/0310nhk
他にもこんな団体がありまして、
NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/
ここでは
籾井、百田、長谷川3氏の辞任・罷免を求める署名運動経過報告(2014年3月27日 (木))
2月28日から始まった7つの市民団体による
「籾井勝人NHK会長、百田尚樹、長谷川三千子両NHK経営委員の辞任・罷免を求める署名運動」の経過はネット署名のサイト→http://chn.ge/1eySG24 の「進捗状況・お知らせ」
で見ることができます(集計の取りまとめを放送を語る会にお願いしています)。
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3月25日 24:00現在
署名 累計 13,147筆
ネット署名 6,822筆
合計 19,969筆
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3月10日に第一次集約分、3月24日に第二次集約分をNHKに提出しています。
3月10日の申入れ行動はレイバーネットで詳報されています。
NHK会長らの罷免要求の署名で申入れ行動
http://www.labornetjp.org/news/2014/0310nhk
3月10日午後、NHK会長・経営委員の罷免を求める署名に取り組んでいる7団体は、署名行動の途中で集まった署名を安倍首相とNHK経営員会に届けました。
引き続き署名に取り組んでいる7団体のうち、在京4団体から参加13人で内閣府とNHKに出向き、8575筆の署名を積みあげ、視聴者の要求を示し罷免を求めました。
とこんな署名活動をやってます。
そして最後に連日NHK籾井会長に対して「視聴者が受信料を支払わないと言ってる」というのも
NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ
(参考まで) 受信料支払い停止運動の論理(要旨)2006年10月 1日 (日)
http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post-6101.html
という記事がありまして、どうやら「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」の前身は
「NHK受信料支払い停止運動の会」という名前で活動してまして、
この代表は醍醐總
こいつら、そもそもが不払い運動やってる団体で受信料払わないっていう意見もこいつらのプロデュース確定と見ていいでしょう。
恐らくこれからの展開としては視聴者が視聴料を払わないという意見らしきのとある程度集まったらこの署名をタテに籾井会長、長谷川三千子先生、百田尚樹さんへ辞任を迫るか民主党、共産党、社民党、生活の党議員を使って総務委員会で取り上げるというのもやるでしょう。
これだけの情報がわかったきっかけは
@aritayoshifu
「NHKの最高議決機関である経営委員会に、時の権力者を明らかに支持し、関係が深い人物が4人も送り込まれた、という事態は、戦後のNHKの歴史の中でも異例のことです」。http://ln.is/www.geocities.jp/hos/WeJaG … NHKのOBが多く参加する「放送を語る会」が職員にあてたビラから。
https://twitter.com/aritayoshifu/status/447563014578126848
有田芳生のこのツイートから。
有田芳生ってバカだね(爆笑)
リンク先からここまで情報取れるってのがわかってないのか?(大笑い)
確か奴ジャーナリストだったよね?(笑)
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