作品掲載のおしらせ | 海月のそらみみ

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動物の世話に追われる零細漫画家 古林海月 だいたい月・木曜更新です


061223-1


久々に作品掲載のおしらせです^^

12月25日発行の『彷書月刊』2007年1月号
<特集:みんなでふるほんまんが>
本体700円+ 税

に、新作2ページを掲載していただきました。
月刊アフタヌーンで「アンダーカレント」を連載されていた豊田徹也さんほか、豪華執筆陣が寄稿されています。

私の描いたぶんは「百円の古本で変わる人生」というタイトルです。洋裁用の古本にまつわるできごとをつづっております。米吐き娘と愉快な仲間達も、講談社の出演許可をもらって友情出演。
上の画像は『彷書月刊』にて好評連載中の「ブンブン堂のグレちゃん」をまねて描いてみたものです。あまりに似ていないので却下されました。最終原稿では、みのりが代役を務めています。

今回のお仕事は、去年私がとある大学の先生にファンレターを出したことから、ひょんな出会いが続き、お仕事につながりました。
機会を与えてくださった皆様、ありがとうございます。
とくにこの仕事を紹介してくださった通称”助教授さん”。お世話になりました。

なお、本の概要は版元の彷徨舎のサイトにて、そのうち掲載されるのではと思います。
Amazonでもバックナンバーを扱っていますので、そのうちエントリーされるのではと期待しております。
手に入れるのが難しいかもしれませんが、書店で見かけられた方は、ぜひお手にとってみてください。
『彷書月刊』取り扱い書店