こないだの日曜日から、ほぼ毎日のように雨が降る続いている。あめあめ雨の雨の日ばかりだ。
当初は10月20日に脱穀を済まる予定だったが、その日は雨との予報から、急遽前日の土曜日に繰り上げ、従兄弟らに連絡をとって脱穀作業に取り掛かった。
ところが、不運にも脱穀機のキャブレターに異変が生じ、急遽、神の手を持つメカニック孝(親戚)さんに診てもらったが、残念なことにキャブレターそのものを交換することになった。予定が大幅にズレこんでしまった。
結局3分の2を残してその日は中止となり、止む無く翌週の10月27日(明日)に延期することと相成った。
ところが一向に止まぬ秋雨や台風の影響から、再び延期せざるを得ない状況となってしまった。
また、一般の市場に流通する減農薬栽培米の圃場でも、依頼してある機械(コンバイン)が未だ入らず、黄金色がくすみつつある状態になってきている。
農作業とは天候に左右される宿命にあるが、それもまた致し方なし。
さりとて周辺は殆どが作業を終え、冬を待つばかりとなった。それを横目に、「泰然自若」といいたいところだが、内心穏やかではないというのが本音である。・・・