お誕生日。

あなたは、
お誕生日をどんな気持ちで、
毎年迎えていらっしゃるのでしょうか?


SNSの中でも、
お誕生日のメッセージが、
たくさん、たくさん行き交っています。


本当のあなたは、
お誕生日をどんな思いで
過ごしていらっしゃいますか?


カウンセリングの中では、
表向きの話ではなく、

本当の

本心のお話をします。


もちろん、
最初からは難しくても、

だんだん、本当のことを

普段、
人にはゼッタイ話さないことを
お話しされたり、

今まで、誰にも話してないことを

お話しされることもあるのです。


誕生日が全く嬉しくない、

誕生日はイヤな日、

たくさんのおめでとうも、
本当は有難くない。

と、
お話しされる方も
いらっしゃいます。


もう、ずいぶん前に
お会いしたクライアントさん。


彼女のお誕生日に近づいたある日、

「私、ほんとう、は、誕生日、
おめでとうって、言われるのも、
メッセージもらうのもイヤなんです。

本当に、こころから、
そう思っていないのに、

社交辞令みたいに、
言われるのイヤなんです。

私、ひねくれてますね」

と、なんだか、

寂しそうに、

少しご自分を責めるように、

おっしゃっていました。


彼女は、

一つひとつ、

ご自分のこころの中をみつめ、

寂しい想いを、

悲しい気持ちを、

本当は、
自分自身を大切にしたい思いを、

気づき、吐き出して、

ゆっくり、ゆっくり、

変化していかれました。
(もとに戻っていかれました)


そして、つい先日、

久しぶりに彼女に、

街でばったり、お会いしました。


もともと、
キレイなキラキラした方なのですが、

以前より、
やわらかな、
幸せそうな印象を受けました。

なので、
元気なんだなぁと、

よかったぁ、なんて、思っていました。




その翌日、頂いたメールには、

「私、今、誕生日には、
生まれてきてくれてありがとう。

自分に、こころから言っています。

本当に、そう思うから。

彼にも、ねぇ、私が生まれてきて嬉しい?

ときいて、

嬉しいと言ってもらいます。

誕生日は、本当に嬉しい大切な日になりました。

おめでとうって言ってもらえるのも、
有難いなって、思います」

と、ありました。


実は、私も、

もうすぐ、お誕生日。


「生まれてきてくれて、ありがとう」

こころから、こころから、


私に伝えよう。


ラブラブちゃん、ありがとう。

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