昨日からのつづきで、

離婚を呟いていた妻が、
夫を好きになった事例の一つ目です。
※クライアントさんの許可をもらって書かせて頂いています。

お子さんが三人いらっしゃる
40代の主婦の方でした。

結婚前、
彼が大好きで大好きで結婚し、

結婚してからも、
ご主人が大好きだったそうです。

しかし、子どもがひとり、
ふたりと生まれた頃から、

ご主人が近くを通ると、

サッと、
身体が触れないように避けるようになったり、

ソファに一緒に座っていても、
なるべく触れないように、

などと、意識してしまうぐらい、

ご主人のことが、
なぜかわからないけど、

イヤ~に、なってきたそうです。

それが、
だんだんひどくなって、

会話も減り、

口調も冷たくなってしまっていると、


おっしゃっていました。


この、ご主人に対するイヤ~な感じ、

触れたくないことについて、


何が原因かを探っていきました。


そうしたら、

このクライアントさんのお母さんは、

男の人がキライで、

このクライアントさんは、
子どもの頃から、

お父さんの悪口、

お母さんの職場の男性が
いかにダメかを

ずっと、ずっと聴いてきたこと、

そして、それは、とても悲しく、

特にお父さんの悪口は、
とてもとても彼女にとっては、

ツラく、ききたくないことだったということがわかりました。


その悲しい気持ちや
ツライ気持ちを感じ、消化し、

そして、お母さんに対して、

彼女が思う、本当のことを、

言葉にしてみました。

「男の人、お父さんは、

私たちのために働いていて立派、

ダメじゃない!」 と。


カウンセリング後、

このクライアントさん、

ご主人のことを避けなくなられました。


口調も優しくなって、
主人がビックリしてます。笑。

と、

笑顔で報告くださいました。


どうですか?


こんなことが、あるんです。


また、他の事例は次回にニコニコ


おやすみなさい。









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