自分に非があるときに、

「ごめんなさい」と
こころから謝ることができると、

多くの場合、
謝られた側も気持ちや思いが、
おさまるし、

謝る側も、
実は、とてもこころが安定します。

だって、
本当は、どこかで自分がワルイと
感じながら、謝らないと、

思っていること(本心)と、
やっていることにギャップがあって、

自分の中に矛盾を抱えているから、

こころも身体もあたまも
滞りを抱えて、

スッキリしない、
悶々とした状態になっていますガーン


ですが、

結構、「謝れないんです」という
ご相談、おうかがいすることがあります。


少なくないんです。
謝れずに困っている方。


困っていらっしゃる方は、
自覚があるから、

実は、あんまり心配ないんです。

自覚があるからこそ、
ご本人は、ちょっと苦しいとは思います。

ただ、自覚があれば、
適切な方法を使えさえすれば、

すぐに変化できると思います。


しかし、自覚がないと、
変化はちょっと遠いかなぁ。


何事も自分の意思だからね。


「謝れない」という方の原因(こころの奥の)

いろいろあると思うんですが、

一つは、

自己肯定感とかが
すごく低いことだと思います。

自分のことをこころの中で、
ダメだとか思っていたら、

謝らなきゃいけない状況になると、

また更に自分が「ダメ」になるのだと思います。

なので、無意識でしょうが、

素直に非を認めるより、

「私は、こう思っただけ」とか、
「あの人がこう言ったから」とか、

自分の間違いを認めることより、

認めないことにエネルギーを
使っちゃうのです。


そんなことすると、
わかる人にはわかっちゃうから、

自分の非は、
あっさり認め、

次に繰り返さないよう
反省できたほうが、

とっても自分のためになりますね。

私も自分のことを
ちょっと振り返ってみよう。






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