先日いただいて、
どうもスルーできなかったコメントから、
本日も無断でシェアさせていただきました。^^
コメントは閲覧可ということで、
抜き打ち公開処刑ならぬ、
公開シェアの刑にさらされることもあるので、
ご了承ください。^^;
~以下モエさんよりいただいたコメントより抜粋~
自分がどんな人間なのかさっぱり分からないです。
何が私らしいのか、
きっと人生の最期まで生きても分からない気がしてました。
でも、たぶん周りから見たら、
こんな人なのね。と思われてる人物像はあるのかな?
そんな自分を客観視してる自分がいたりして。
~引用ここまで~
『自分がどんな人間か?』
必要性に駆られない限り、
考えることって少ないと思います。
私自身は、コーチングを学んでいる時に、
『自分を知る』というテーマだけで、
8週にわたりビッチリ取り組むというカリキュラムがあり、
そこから先は現在に至るまで、
自分自身がコーチをつけてのコーチングでは、
当たり前に、
”すべての時間を自分(の内面)にフォーカス”
で、セッションを進めていくので、
自ずといろんな角度から自分を知り、
現在進行形でも、
”自分を知ることをし続ける人”
ではあるのですが。。
以下、
”自分を知るという取り組みから得てきたもの”
思いついたまま書きます。
①自分を深く知ることで、 自分以外の人のことも少しずつわかるようになってくる。
②自分が今まで考えてきたことや、通ってきた道を振り返ったりする中で、
過去の自分に対して労いの気持ちや、親とか、家族とか、
それまでの出会いにありがたいという感情が湧いてくる。
③自分の価値観、何を一番大切にしているのか、
方向性にブレることが少なくなるし、ブレても修正が早い。
④自分の感情(心の声)に敏感になる。
=自分を大切に扱えるようになる。
⑤④に連動して、少しずつ自分以外の人の感情にも敏感になる。
⑥好きなもの、苦手なものがはっきりしてくるので迷いが少なくなっていく。
⑦プラスもマイナスも”あらゆる要素が自分という人間を構成している”
という認識になるので、反省することはあっても自分を否定することがなくなる。
⑧いろんな意味で、『すべてOK!』ってなれることで、
総体的にモノゴトの流れが好転していくのを実感できて
概ね、心が満たされている状態になる。
⑨自分の中にある、一般にマイナスとされる部分もガッツリ受け止めながら
生きているので、(←超ダサイ自分をいっぱい知ってるので)
他人の中のマイナス部分が見えても、人のことをとやかく言えなくなってくる。
↑
とかいって、
たまに言っちゃう時ありますが我に返るとハッとする。。^^;
⑩自分の周りには、
自分を知る人、現在進行形で自分を知ろうとしている人しか集まって来ない。
⑪少しずつだけど、でも確実に自分に自信が持てるようになってくる。
※あくまでひとつのケースなので参考までに。
結局、『こういう自分ってすごいでしょー』
的自慢話ともとれなくもないですが、
上記に書いたことって
すべて実体験をもとに本音で思っていること、というのと、
そこに至るまで、
それなりの時間とお金を投資してきたし、
仕事柄、他の同業の方々はどうあれ、
私の場合は、ある程度自分を知ってないと、
また、常に自分を知る努力をし続けていないと
仕事にならないというのが現実的な話。
思いついたことをあげれば上記のようなことがあるとはいえ、
自分への探求の旅は、
知れば知るほど、
いろんな意味で新たな自分が見えてくるし、
日々ブログに綴っている
毎日のちょっとした気付きも自分を知るきっかけとなっていたりします。
そういう意味では、
コメントいただいたモエさんの書いていただいた通り、
”人生の最期まで生きても分からない”
ということになるのだと思います。
今後提供していくメニューにも盛り込んで行こうかなと思っていますが、
まずは、
”自分がどんな人間なのか?”
答えが出ようと、出まいとそう問いかける。
そしてその答えは自分しか知らない。
以前にも書きましたが、
人間の脳には、『空白の原理』というのがあり、
空白(答えがないまま)のままでいることを嫌い
答えを出そうと働く素晴らしい機能が誰にも備わっているので、
質問を自分の心に投げかけることが、
自分を知るきっかけになると思います。
~Today's self coaching~
※答えが出ようと出まいと、質問を投げかけることに意味があります。
『あなたってどんな人ですか?』
『これからどんな生き方をしていきたいのでしょうか』
『どんな人間になりたいのでしょうか?』
って訊かれた時、
あなたは自分のこと、
どう答えますか?
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