誰かに対して嫌な気分・不快な気分になったときの感情コントロ―ル法 | Adagio Days

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カオスなブログ









人は日々生きているだけでいろんな人に遭い、


そこで様々な感情が自分の中から出てきます。


『この人いいな~!』は,


そのままプラスに働かせるとして、


今日はその逆の、


『自分に不快感を感じさせる人』について。。









過去に何度も書いてますが、


自戒を込めて、^^;


何度でも書きます。














その人が一見、あなたの目には


どんなに酷い奴で嫌いなタイプで


サイテー野郎に写ったとしても、


それは、


相手の問題であり、

自分が関与することでも


ましてや振り回されることではなく。。


大事なのは、








『自分がどう感じたか』


『その不快な感情は自分に何を教えてくれているのか』







ということ。









以下は順番バラバラですが、


最近とかちょい過去とか、


パッと思い浮かんだ


自分の中で起こった『不快な感情』について、


すぐ気づくこともあれば、


時間を要したりしながらも、


自分の中で腑に落ちた(完結した)ことを書きます。






毎回書いてますが、


人の感情ほど多種多様で複雑なものはなく、


100人いれば100通り、


あくまでこれは私の場合、

ゆえに


『こういうケースはこういうものなのですよ!』


と言いたいわけではなく、


『こういうケースもありますよ^^;』


という参考程度に読んでください。











不快だったケースその一



先日ふと目に飛び込んできた、


ある異業種の方のブログ読んでたら、


書かれている内容にだんだん腹が立ってきた。


何が腹が立ったかって、


”自分がどんだけすごい人間か”


”私はそこらへんの奴とは違いますよ”


ってことを堂々と書いているんです





『こーゆー人間ホント嫌い!!むかっむかっむかっ





~負の感情を掘り下げてわかったこと~



①自分の中になれるものならそうなりたい願望があった。


②自分がそうなれないことを当たり前にそうしているその人が羨ましかった。




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不快だったケースその二




数カ月前のことですが、


自分がある人に対して、


その人にとって明らかに、誰がどう見てもプラスに働くような『行動』をした。


結果その人が望む結果を得られた。


が、


何の反応もなく、結局シカト


『こーゆー人の頭の中はどうなってんだ?むかっ


超不快感を感じている自分。。






~負の感情を掘り下げてわかったこと~


①過去に自分もその人と同じようなことをしてた!!カスパー21 


②『普通は○○であるべきでしょ!』という狭まった枠の中でモノゴトを考えていた。


③善意で動いたいい人ヅラして、思いっきり『見返り』を求めていた!





Image source



不快だったケースその三





以前、


ある有名なコーチの


『コーチングを受けたことありますよ♪』


と言う人に遭遇し、


その時の様子を本人が話してくれたんです。


『もっと話したいことあったんですけどね、


セッション時間短いからすぐ終わっちゃったんですよね^^』


本人的には事実を淡々と話してくれたものの、


私からすると、その方のセッションの時間や料金は知っていたんで、


『そんな上っ面なセッションして、


超高額コーチング料金取るってボッタクリじゃねーか!むかっむかっむかっ


内心は苛立ってきたんです。







~負の感情を掘り下げてわかったこと~


①『自分のやり方こそ正しい=そのコーチは間違っている』

という思い込みがあった。


そもそも世の中に『正解』なんてものは存在しないとか


散々ブログで書いてたくせに。。( ̄ー ̄;


それで、


その方が話されていた様子を振り返って思ったんですけど、


本人的にはそのコーチと話せただけでも満足している気配だったし、


それならそれで成立した出来事ではないか!^^


ご本人(有名コーチさん)何も知らないけど、


心の中で『酷いこと言ってしまってごめんなさいね^^;』と謝罪し、


これはイヤミじゃなくて、


短時間話すだけでクライアントさんを満足させてしまえるそのコーチって


すごい人だなって思ったんです。






ということで、



②その有名コーチに嫉妬してた!^^;





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自分の中の負の感情を掘り下げてわかったことは、


どれも一見すると『良いこと』ではないかもだけど(笑)


その感情が起こらないと知りえなかったこと。







この世に完璧がないように、


自分の中には陰も陽もあってバランスが保たれているわけだから、


それらの、『一見すると良いことではない』ことを知ったからと言って、


落ち込むことでもなく、


『そっか!嫉妬か~!羨ましかったんだ~』って感じ。^^:


私の場合、


『気付く』とか『自分を知る』ってことをきっかけに、


少しでも、


自分の心を磨けることは喜ばしいことだとポジティブに捉えているので、


そこに悲壮感や苦しさってほとんどないのだけど、


俗に言う、『弱い(ダメな?)自分も受け入れる』


ということになるのだと思います。










それと、


いろいろな方が読まれていると思うのですが、


ここまで読まれてみて、


『あなた(私^^)の言っていることはおかしい!!』


『私はとてもじゃないけど、


そんな風に考えることなんてできない!!』


っていう人がいたら、


それもひとつの


『自分を知ることにつながる感情』かもしれなくて、


良いも悪いもなく、


むしろ良い?^^










読むブログを間違えているのかもしれないし、


もっとあなたにしっくりくる捉え方で、


感情の扱い方を表現されている方っていっぱいいると思うし、


これも何度も書いてますが、


富士山に登るのには様々なルートがあって、


どこから登るかによって、


登山道も距離も、見える景色もぜんぜん違います。


でも、どこから登るかなんてのは、


本人の自由で、


自分がしっくりくるガイドさんが勧めるルートで登ればいいと思います。^^


人はみんな違うからこそ、


自分が一番望むルートで、できれば楽しく登っていけば、


頂上ではそれぞれの登山の醍醐味を共有できるのかなと♪^^




Image source




ということで、


今日の記事を読まれてでも、


なんでも、





『今日の自分への質問』




あなたが現在でも過去でも


誰かの何か(態度や言動、発信していること)


不快に感じた、


感じている感情とは


自分には見えていない


どんなあなたを教えてくれているのでしょうか?














※すぐに答えが出るものでもないけれど、自問することが大事だと思います。



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