先日お伝えした通り、



映画「恋妻家宮本」の完成披露試写会


に行ってきました。


来年1月28日公開のこの映画、


阿部寛さんと天海祐希さんがW主演!


大好きな2人の映画なので

配役が決まった時から楽しみにしていましたが

まさか完成披露試写会に行けるとは思っていなかったので感激!!


舞台挨拶に登壇したのは


阿部寛さん

天海祐希さん

菅野美穂さん

相武紗季さん

富司純子さん

遊川和彦監督


豪華でしたね~。


阿部寛さん やっぱり男前!!かっこよすぎです。


天海祐希さん 初対面!!って思っていたのですが

          私、宝塚の退団公演を見ていたので2度目でした。

          もう、本当にキレイなんです!!

          すごく理知的で、かっこいいのに女らしい。

          すごくステキ!


菅野美穂さん  可愛かったです。

          少女って感じがするくらい。

          トークが面白くて驚き!


相武紗季さん  足、細かったですね~。

          こちらもとてもキュートな女性。


富司純子さん  存在感たっぷり。

           本物の女優のオーラがあります!


遊川和彦監督  人間味あふれる人でした。


映画「恋妻家宮本」は

大ヒットドラマ「家政婦のミタ」や「女王の教室」の脚本などで

知られる遊川和彦氏の初監督作品なのですが

遊川和彦のお話がすごく良かったんです。


母子家庭だったという遊川監督が


「映画監督になりたいのだ、俺は」


と告げたとき、

普通お母さんはそう言ったらあきれるところですが


「お前ならそういうことを言いかねないと思っていた」、

「私がお前に与えられるのは自由だけだから好きにやりなさい」


とお母さんが背中を押してくれたそうです。


スパルタ脚本家として知られている遊川和彦さんが

 涙を浮かべながら

熱く語るのを聞いて

すごく温かい気持ちになって私も涙してしまいました。


面白かったのは天海祐希さん。

離婚にまつわる質問を受けたときに

独身の天海は、「あたしに聞きますか?」と答えて

他の人にふっていました。


こんなコミカルな天海祐希さん、

やっぱり素敵な人ですね。


映画は、子供が巣立ち、2人きりになった夫婦の物語。


わが家は最初から子供がいないけど

2人きりの夫婦なので

いろいろ重なることもあっていろいろ考えさせれました。


印象に残った


“大切な事は、正しい事よりも優しい事”


私も仕事でも家庭でも正しいことを

つい優先しようとしてしまうことがあります。


でも、正しいことを行えばいいってわけじゃないんですよね。

正しいことを突き詰めすぎて

相手の心を傷つけてしまったり

和を乱してしまうときもある。


相手にとって優しくなることを

もう一度見つめなおしてみなくてはと思いました。


原作は重松清さんの「ファミレス」だそうですね。

さっそく読んでみようと思います。


「正しい選択よりもやさしい選択を選ぼう」


原作にもこのセリフがあるようなので

やさしい気持ちで読んでみようっと。




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