夫と一緒に
映画 『杉原千畝 スギハラチウネ』 を見ました。
外務省訓令に違反して
ユダヤ人難民に「命のビザ」と呼ばれる
日本通過ビザを大量に発行し
ナチス・ドイツに迫害されるユダヤ人を救った
気骨の外交官「杉原千畝」さん、
戦火のあの時代に
外交官という立場でありながら
ユダヤ人を救うということがどれだけ大変だったか・・・。
杉原さんご本人が
そして杉原さんと一緒にいたご家族が
どんな思いでこの選択をして
この選択を見守ったのか。
杉原氏の名誉回復は戦後46年目。
大変だったのでしょうね。
映画の最後の字幕にあった
~この時救われた人の子孫が現在4万人~
映画の最後に目に入ったこの言葉が胸を打ちしました。