こまちがいなくなり、しばらくは家に帰るとメソっていた
それも飽きて冷静になってくると
脳内で色々と妄想を働かせるようになってきた
こまちの具合が悪くなる前から
高齢になってくると、いつか死ぬかもしれないという現実にずっと怯えていた
死んでしまった今は、もう死ぬことはない
腰痛で苦しむこともなければ、薬をいっぱい飲んだり病院に連れていかれることもない
ん?これどっかで聴いたな・・
オバケは死なない 病気も何にもない♪(by:ゲゲゲの鬼太郎)
自分も寿命が来たら同じように死ぬんだし
自然の流れ、自然の摂理
通常運転のベルトコンベアー
しかし、ちょっと納得がいかないのは
質量保存の法則から言って、今まであったものが0(ゼロ)になるのはおかしい
こまちの体は死んで機能が停止したのは解かったけど
今までそれを動かしていた「こまち本体」はどこに行った?
ネットでペットロスの人の話を読むと
皆一様に「気配を感じる」という
という事は、いなくなったのでは無く「見えなくなっただけ」というのが正解では?
妄想、想像の世界かもしれないけど、自分改革的な本を読むと
まず妄想や思い込みから入って、それを具現化していくという
透明になっただけで今もいるんだ
と思えば、思わない時の何パーセントか「いる」寄りに近づいている、はず
あともう一点、生きている時あんなに臆病で、人みしり、ネコみしりしていた こまちが
死んだと同時に誰かに着いて、サッサと次に行くとは考えにくい
きっと迎えに来た対象に、天使みしり、死神みしりして隠れちゃっていると思う
これらの事柄を総合すると、「こまちは透明ネコになって近くにいる」
という結論になったのでした
以上、私の妄想です
2018.3.3撮影
え~困ったわ~
という顔をいつもしていた(^~^)