今日は魚の骨が嫌いな
旦那さんのために
いつも骨を取ってあげている新婚主婦さんへのお悩み解決メニュー。
入れ歯のおじいちゃんならともかく
自分で取れば良いのにっ!?
甘えちゃって~<(`^´)>
と思う反面
骨が嫌いな人にとっては
厳しいのであろうと。
またお魚を
旦那さんの体のためにも
どうにか食べて欲しいという
奥様の気持ちに応えたい。
ということでお送りしました。
鰯を蒲焼きにして食べるのは
初めてでしたが
美味しいものですねぇ。
しかし
前日には
予想もしていないところが
ポイントでした。
まず鰯の焼き具合。
生放送中
私は
こんなに焼くの
まだ焼くのか!Σ( ̄□ ̄;)
と、心の中で叫んでおりました。
何故なら
もう二品目のサラダを作り始めているはずの時間に
鰯をまだ焼いていたからです。
このあとタレを絡めて完成なのに
一品さえ終わらないのではないか!?
恐怖に苛まれました。
しかし
このしつこいくらいに焼く作業は
とても大切な行程だったのです。
「炭化させる」という言葉を
使ってらっしゃいましたが、
丁寧に焼くことで
香ばしさを出すだけでなく
水分を飛ばして
タレを染み込ませる。
スポンジに水を含ませるがごとく
タレを吸収させることが
美味しい蒲焼きを作る秘訣だったのです。
タレに関しても
砂糖の中に
煮切った酒とみりんを入れ
しょうゆとたまりしょうゆも
加えてから火にかけない。
タレの水分を蒸発させ過ぎないようにするためだそうです。
同じ理由で
しっかり焼いた蒲焼きにタレを絡める際は
火を止めて絡める。
余熱で充分だそうな。
このコツは
照り焼きなど
タレを絡める料理全般に言えることなので
すぐ応用出来そうです。
いやぁ。
一時は作り方を紹介出来ないのでは!?
と心配した
和風サラダ。
駆け足でしたが
紹介出来て
本当に良かったf(^^;。
私が作ったのは
クレソンではなく
ベビーリーフでしたが、
海苔が入ることで
三杯酢がよく絡み
海苔がいい仕事をするんです(^^)v。
意外と簡単に美味しく出来るので
お試しあれ♪