面白かったぁ〜♪ | 赤い棚のある小さな庭

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すっかりご無沙汰してしまいました。
更新はのんびりかもしれませんが、
またよろしくお願いします(*´╰╯`๓)♬


チャオ





 
 

作家の横田卓郎は妻を亡くし、娘の千秋と二人で暮らしていた。
妻の死後、千秋は奇妙な絵を描くようになる……。
人ではない異形のものを。
ある日をきっかけに「青い顔の女」ばかりを描くようになった千秋は、
その絵を「ママ」と呼び、絵を描くことに執着する。
そしてもうひとつ執着すること。
それは、夜の散歩だった。
第1回『幽』怪談文学賞大賞受賞作。
解説は京極夏彦氏。







「夜は一緒に散歩しよ」黒史郎




面白かったぁ〜♪



軽快に読み進められる、読みやすい文体。

でも読み進むうちに怖ろしくなってきた。



タイトルからはホラーとは想像できないし、

表紙絵も怖さが感じられない

読み進めても、あまり怖くない。




コレって「ホラー」?「怪談」なの?、ってカンジ

中判に差しかかってやっと、

ドキドキゾワゾワ感がでてきて、

(やはりホラー怪談なんだと)安心したりして(笑)





読み終えて、


「あー怖かった!」

ではなく


「あー面白かった!!」

と、思える作品









第1回『幽』怪談文学賞大賞受賞作

だけのことはあると思った!!




ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう

 

 

 

 
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