ハンティング・パーティ 試写会(九段会館)


「危険にさらされ死にそうなときに”生きてる”と感じる」


ギア様が半○ツ披露という衝撃の予告編、ロマコメ王子から社会派王子に?「カルラのリスト」で戦犯をかくまうような態度の政府と渡り合う国連検察官が描かれていましたが・・・虐殺犯を擁護するものの影、政治的な駆け引きと民族的な偏見をぬぐいきれない未熟さが恐ろしく、やはりどこでも犠牲になるのは一般の人々で、都合の悪いことは報道されない。


ジャーナリストとして現実を伝えでも戦場にスリルも感じる。不謹慎ではないのか、でも真実を伝えようとすることに偽りはない、このことは彼らの中で矛盾せずに存在するのでしょうか。悲惨な現状をシニカルでコミカルさもあるエンタメにしてました。

http://www.huntingparty.jp/index.html ハンティング (2008年5月10日公開)
原題: THE HUNTING PARTY
製作年度: 2007年
製作国・地域: アメリカ/クロアチア/ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
上映時間: 103分
解説: 実在のジャーナリストが体験した驚がくの実話を基に、命知らずな報道マンたちのきずなを描く社会派エンターテインメント大作。監督は大人気ドラマ「アグリー・ベティ」の第1話を手掛け、エミー賞監督賞に輝いたリチャード・シェパード。再起を求める戦場リポーターをリチャード・ギア、彼とともに戦火をくぐった元戦場カメラマンを『クラッシュ』のテレンス・ハワードが演じる。実話ならではのリアリティーと、スピード感あふれる展開が楽しめる痛快作。(シネマトゥデイ)
あらすじ: 紛争から5年、未だ危険地帯のある2000年のサラエボ。かつては花形戦場リポーターだったサイモン(リチャード・ギア)、彼とともに戦火をくぐったカメラマンのダック(テレンス・ハワード)、そして新米テレビプロデューサーのベン(ジェシー・アイゼンバーグ)は、国連にもCIAにも捕らえられない戦争犯罪人“フォックス”を追うことに……。(シネマトゥデイ)
監督 リチャード・シェパード
音楽 ロルフ・ケント
脚本 リチャード・シェパード
出演 リチャード・ギア(-) テレンス・ハワード(-) ジェシー・アイゼンバーグ(-)