アーサーとミニモイの不思議な国【字幕版】試写会(イイノホール)
「言葉は他の言葉で隠される」
え”?アーサーとミニモ・・・と某団体を思い出したのは私だけ?そして実写とアニメの組み合わせというとディ○ニーのロジャーラビットとか、ピンクパンサーとか。
フレディ君はともかく、祖母のミア・ファローが魔女に見えて仕方なかったです。お菓子の家にアーサーを捕まえてるんじゃあ?と思ってしまいました。
*****ネタバレ感想*****
予告で公開されてる通りアフリカの部族に囲まれ、アーサーが望遠鏡のようなものに吸い込まれていくわけですが・・・ミニモイ族の王族の剣を引き抜き、王女とその弟とパーティを組んで7つの国を越え悪魔Mを倒す。まさにRPGの登場人物になったようなかんじです。
20分で儀式を行わなければならないし、36時間で戻らなければならないのですがなにせ体長2mm。自分ちの庭ですら広大な大陸となってしまい・・・大体の場所がわかったら元の世界に戻って探した方が早いんじゃあ・・・と身もフタもないことを考えてしまいました。それに~家屋敷や庭が売られるより前に、アーサーのせいでミニモイ国がぷちっとな、されそう。
あと気になったのは、行くのは一人限定なのに戻るときは祖父もOK。この法則は如何に?お花の布団は気持ちよさそうでした。
それにしてもフレディ君、マドンナを口説くとは、やるねえ~
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実写と3Dアニメは半々ってとこでしょうか?RPGの世界に飛び込んだような感覚を味わえます。
「次の10番目の満月の夜にね」
http://www.arthur-movie.jp/top.html (2007年9月22日公開)
解説: 冒険好きな少年が家族の危機を救うため、体長2ミリのミニモイ族が暮らす“ミニモイの国”に旅するファンタジー・アドベンチャー。ごく普通の男の子が、数々の困難を知恵と機転で乗り越えていく様を生き生きと描写する。リュック・ベッソン監督が、実写と3Dアニメーションを見事に融合させ、幻想的で美しい独自の世界を作り上げた。主人公の男の子に『チャーリーとチョコレート工場』のフレディ・ハイモアがふんするほか、マドンナやデヴィッド・ボウイら豪華キャストによる吹き替えも話題だ。
ストーリー:好奇心旺盛な10歳の少年アーサー(フレディ・ハイモア)は、祖母(ミア・ファロー)の語る冒険家の祖父の昔話が大好きだった。ある日、4年前に突然失踪した祖父の屋敷が人手に渡ることになる。アーサーは祖父が昔、庭のどこかに埋めたルビーを借金の返済にあてようと、古い地図を頼りに宝探しを始めるが……。 (シネマトゥデイ)
原題 ARTHUR AND THE MINIMOYS/ARTHUR ET LES MINIMOYS
製作年度 2006年
製作国・地域 フランス
上映時間 104分
監督 リュック・ベッソン
原作 リュック・ベッソン
脚本 リュック・ベッソン 、セリーヌ・ガルシア
音楽 エリック・セラ
出演もしくは声の出演 フレディ・ハイモア 、ミア・ファロー 、ペニー・バルフォー
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- チャーリーとチョコレート工場 特別版
- Madonna
- Confessions on a Dance Floor
- デヴィッド・ボウイ
- リアリティ(初回)