踊りの衣装の美を競う三日間限りのまちなか美術館「藍と端縫いまつり」が開催されます! | 湯沢雄勝観光ブログ「こ・ま・ち」

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皆さん、こんにちはビックリマーク
湯沢雄勝地域は連日暑い日が続いて私は少しぐったり気味です。ショックあせる

 

今回は毎年8月上旬に羽後町で開催されます

『藍と端縫いまつり』

のご案内です。

 

☆開催日☆

2017年8月4日(金)~8月6日(日)

 

☆会  場☆

羽後町本町通り周辺

 

☆開催時間☆

10:00~16:00

 

☆主  催☆

西馬音内商店会・まちなみ推進協議会

 

☆共  催☆

羽後町商工会

 

☆後  援☆

羽後町観光物産協会

 

日本三大盆踊りとして名高い西馬音内盆踊り。

その衣裳は地域の各家々に代々受け継がれている歴史的遺産です。

 

これら盆踊りの衣装は西馬音内盆踊りの大きな特徴のひとつで端縫いや藍染の技法を用いて独特の文様やデザインの美術的な価値が評価されています。

その西馬音内盆踊りの衣裳にちなんだ文化と歴史、さらに藍と端縫いの魅力を発見していただきたく、町内一斉に踊り衣装の虫干しを行い、それを皆さんに鑑賞してもらい、町が大きな美術館の様になる三日間です。


盆踊り衣装の見学が出来るお宅は玄関先に下記のようなミニのれんがあるのが目印です。

 

 

また、同時開催企画として西馬音内盆踊りの体験が出来る「西馬音内盆踊り教室」、「盆踊り衣装着付け体験」の盆踊り衣装を身にまとい西馬音内の街を歩いたり、優雅な姿を写真に残したり出来るほか、古くから横手平鹿地方でその技が磨かれてきた技法を生かした藍染め体験ができる「藍染体験教室」や昭和3年~昭和48年まで羽後~湯沢間の輸送・交通機関として親しまれていた雄勝線。
当時活躍していた木造電気客車「デハ3」が復元され羽後町元西地区旧元西小学校近くにある電車車庫に当時の資料として保存されています。
この木造電気客車「デハ3」は普段は予約見学のみの施設ですが、今年の『藍と端縫いまつり』期間中は常時公開となります。

 

「デハ3」が保存されている場所は下記のマップの場所です。

 

 

今回ご紹介した「藍と端縫いまつり」、「体験教室」に関するお問合せは下記までお願いします。

秋田県雄勝郡羽後町西馬音内本町108-1

西馬音内盆踊り会館

TEL 0183-78-4187

秋田県雄勝郡羽後町西馬音内字中野200

羽後町観光物産協会

TEL 0183-55-8635

羽後町観光物産協会ホームページ

 

藍と端縫いまつりが行われる二日目、三日目は湯沢市の「湯沢七夕絵どうろうまつり」と重なりますので皆さん、是非羽後町にも足を運んでいただき、優雅な西馬音内盆踊りの端縫いと藍の衣装をどうぞご覧下さい。

 

 

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