No.150尿管結石になる(その2) | らぶハイエナのブログ

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現在三重県に転身赴任中、三重と神奈川を行ったり来たり。

次の日の朝、痛みも収束したので、予定通り仕事で千葉方面に行く。

同行していたhro課長、go-da課長に気遣って貰うが、お陰さまでもう大丈夫そう。
「いや~、一時はどうなることかと思いました~。」

何事もなく、この日のお仕事完了する。

「皆で一緒に三重まで宴会しながら移動ですね~。」

切符購入し、ホームで電車待っていると、腹痛は突然にやって来た。

「むむむっ?、なんかヤバい感じか?」

などと考えている間にも容態は、急変。
しかも、今回は左下腹部と左腰のダブルパンチ。

電車に乗って、一息ついたのも束の間、
「今度は電車の揺れが程よく痛みを刺激するよwww。」

東京駅からは新幹線に乗り換え。
「このまま家に帰っちゃおうか?」
とも思ったが、痛みは断続的なはずなので、いずれ収まるだろうと考え、
(翌日の仕事キャンセルしたくなかったのも有り)
そのまま、新幹線に乗車。

痛みは益々絶好調で、座って居られない。

気を紛らわす為タバコ吸ったら、
余計痛くなった。シャレにならない。

「アッラーへの祈りとチョコバナナ出産作業の繰り返しが恋しい・・・。」

と思っていたら、其が出来る場所がある事を思い出す。

乗車している11号車は、車椅子の乗客を想定して作られており、デカいトイレが1つあるのだ。

このトイレに入り、先ずは便座に座って思いっきり踏ん張る。(勿論バナナは全く出ない)
次に、その前のスペースで正座して頭を床に付ける。(勿論祈っているわけではない)
何回か繰り返すが、昨日より効果が薄れている・・・。

「どうしよう・・・。」
と思っていたら、
「あっ、座薬持っていたんだ」
ということを思いだし、
席まで取りに戻る。

直ぐ引き返し、同じトイレに入る。
(あ~、トイレ誰にも使われずよかったよ~)

座薬の入れ方の説明書読む。
「ナニナニ、中腰になり、指で突っ込んで、立ち上がれば奥まで入っていくのか。」

よし、挿入してみよう。
「あふん」

お尻の中が熱くなってくる。薬が染み込んでいる感じがする。

10分程で痛みが半減する。
(しかし、痛みは消えない・・・)

名古屋で近鉄に乗り換え。
hro課長に、「名古屋で一緒に夜食べようか」
と誘われるが、ムリそうなので辞退する。

近鉄特急内で、明日一緒に仕事するetoくんに会う。
世間話していられるような状態ではなかったので、そのまま自分の席に戻る。

段々薬の効果が切れてきた。
「まだ一時間しか経っていないよwww」

先生に、
「座薬は使いすぎるとかえって痛くなるヨ」
と言われていたし、薬袋には「6時間以上あけること」と、書いてあるので、座薬はもう使えない。

乗客はまばらなので、その場でアッラーに祈りを捧げ、トイレに行って、踏ん張りまくる。を繰り返し、一時間後に何とか目的駅にたどり着く。

この日宿泊するホテルも大風呂付き。
(しかも人工温泉)
痛みに耐え、頭クラクラしながらも、チェックイン済ませ、直ぐに大風呂に行く。

20分程、お湯に浸かっていたら、かなり楽になる。(人工温泉の効果か、ジェットバスの効果か)


それにしても
今日は、「ヤバい痛み」が5時間連続した。
そして、座薬の効果時間は1時間程度しかない。


仕事処ではないな、これは・・



つづく


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