ゲームの話の続き。
今回は花札の話を書く。
花札は、その絵柄の綺麗さから外国人のお土産物としても人気があるという話を聞いたことがある。
私が子供の頃、毎年正月休みの余暇として家族全員でやっていたので、少し思い入れがあるカードゲームだ。
「キリ」のカス札の1枚に任天堂とかいてある。子供心に、
「コンピュータゲームを作っている会社が、なんでこんなカードゲームも作っているのか。」
などと思っていた。(逆ですな・・・)
「うちの家族でもやってみようか」
と思い、¥100ショップで見つけて購入してみたが、ボール紙に印刷されたそのチープさに嫌気がさしてしまい、ネットで購入することに。
製造会社は、幾つかある様だが、子供の時の記憶は、「任天堂」の「天狗」。
任天堂の花札は、「天狗」以外に、上位グレードの「大統領」と、下位グレードの「花の都」がある。3個セットが販売されていたので、赤のセットを購入した。色ちがいも欲しかったので、ついつい黒の「天狗」も購入してしまう・・・。
家に届くと早速「天狗」を開封し中身を確かめる。
「色といい、艶といい、うん。これですな。」
次は、「大統領」と「花の都」も開封し、見比べる。
「違いは全くわからないな・・・。」
まあ、いいや・・・。 「花の都」と「天狗」を子供たちにあげる。
私が、親から教わったゲームは、下記の3つ。
「ばかっぱな」ゲーム人数3人。80点を基準点として+なら勝ち-なら負け。その他幾つかの役か、ある。運の要素高いので、皆で愉しく遊べる。
「コイコイ」2人対戦。兎に角、先に役を作った方の勝ち。であるが、駆引きの要素強いゲーム。
「おいちょかぶ」ゲーム人数2人以上。「アメ」と「キリ」を除いた40枚使用。1人が親になり、親と1の位の数を競う。
家では、残念ながら2,3度やっただけでお蔵入り・・・。
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