No.104 本屋大賞 | らぶハイエナのブログ

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現在三重県に転身赴任中、三重と神奈川を行ったり来たり。

お気に入りの作家は、全部読み終わってるんだよな~

って時、覗くのがここ。
本屋大賞のホームページ。
 http://www.hontai.or.jp/

直木賞を筆頭に、ほとんどの大衆文学(娯楽小説)賞は、文芸書出版社が選考委員(名のある作家)を選定して受賞者を決める方式。
(詳しく知りたい人は、黒笑小説、毒笑小説 東野圭吾著読むと解るよ。しかも、かなり笑える。)

対して、本屋大賞は、文字通り本屋さん達の投票で決まる。だから基本的には、ベストテンにハズレはない(と思う)。
(直木賞の場合、ノミネート作品の中にはナニコレ的な作品が混じっていることもある)


毎年10位まで発表されるので、作家の発掘には持ってこいダヨ!


2013年は、4月に百田尚樹氏の
「海賊と呼ばれた男」が大賞受賞されている。


百田尚樹氏と言えばデビュー作
「永遠の0」は、賛否両論、年末にはV6岡田准一さん主演の映画上映も予定されている超話題作。

泣ける。かなり込み上げてくるものがある作品。面白い。エンターテイメントとして(私の)お薦め度高い。しかし、史実と異なる、戦争美化等多くの批評あり。


以降、本屋大賞ランキングの常連。
凄いよね~(僕は他の作品読んだことないけど・・・)

今年は読む暇無くて、全然読んでいない。
大賞取った作品読んでみようかな?

その他、ランクインした中で知っている作家は、
7位 宮部みゆき氏  図書館女王(私が勝手に命名しました。)
図書館で予約した本が半年待ちは当たり前。
「ソロモンの偽証」半年待ちで借りたのに、仕事トラブルで、読めずに敢えなく返却。悲しwww。

直木賞受賞作「理由」は、圧巻。
それまで読む小説と言えば、赤川次郎氏か西村京太郎氏位(此は、読んでるとは言えないなwww)だった私に衝撃を与え、以後、小説に傾倒させた(ちょっと盛りすぎか?)作品。
ある事件のドキュメンタリーを読んでいるようなリアルさと臨場感。
私の実家周辺が舞台になっているのも好印象(此は関係ないか・・・)。
この作家、色々なジャンルに挑戦する凄い人だけど、ほんとに凄い作品書くのは現代小説。時代小説とSFは、個人的にはイマイチ。


10位 沖方 丁氏(漢字出しかた解らず沖にしました)

2010の大賞受賞作品「天地明察」読みました。

江戸時代の主人公がカレンダー作っちゃおう的な話だった様な・・・覚えていません。

この人の作品は読んだの此だけ。
多分(間違いなく)私の好みは偏っていると思うが、込み上げてくるものはなかったと思う。
でも、本屋大賞常連の1人なので、多分面白い作品だと思う・・・。


最近は、あまりチェックしてないな。
どんどん知らない作家が、出てくるよwww



つづく


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