http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%80%...


韓国軍がベトナム戦争中に、ベトナム人女性と関係を持って、生まれた人の数は3万人に上るといわれています。


韓国人的には、従軍慰安婦問題を議論する時に、ライダイハンの問題を出すのは反則だ、という立場だそうです。


ライダイハンと従軍慰安婦の問題共通点としては、どちらも平時ではなく戦時に行われた行為であるという点です。


違う点としては、ベトナム政府によるその問題の主張があまりされないことだと思います。
従軍慰安婦みたいに政府が積極的に関与する動きはありません。

その背景には、ベトナムでは社会主義が勝ち残り、大韓民国の国民との間に生まれた子供を積極的に保護する必要性を感じなかったことが考えられます。
ただし、アメリカ人とベトナム人女性との間に生まれたアメラジアンみたいに、ベトナム政府による弾圧は行われなかったそうです。


韓国と日本は実は非常に同じ問題を抱えている似た物同士であることを強く感じました。


しかし、そういった中で、従軍慰安婦の記念碑がアメリカで建ったことは、韓国の優れた外交力と経済力によるものだと思います。

日本の領事館は何もすることができず、弱い立場を表明しているわけで、非常に同じ日本人として恥ずかしいことだと思います。
何か、積極的に批判するアクションを取ることはできないのでしょうか。

日本の若者は、従軍慰安婦問題について、知らな過ぎている、というのが私の意見です。
私自信も恥ずかしなから、知識は浅いので、これからもっと知識を深めて、将来は韓国人と真っ向から、日本人として従軍慰安婦問題を議論できるようになりたいとおもいます。

日本人はもっと世界に目を向けて物事を考えるべきだと思います。






余談ではありますが、現在、韓国では、業者を通じてベトナム人女性と結婚する男性が増えているそうです。

そういった女性が韓国への同化を強いられて、自分かを保持する権利を迫害されている状況にあり、また家庭内では様々な問題を抱えているケースが多いそうです。

日本はバブル期以降、興業ビザで来たフィリピン人は日本人と結婚し、配偶者ビザを取るケースが多く、タイ人や中国人の配偶者を取る人も多くいます。
また、セックスツーリズムで、フィリピンやタイに行って、子どもを作ってきてしまう日本人も多くいるのが事実です。


こういった国際結婚はケースバイケースなので、一概に良い・悪いを決め付けることが難しい事柄だと思います。

ただ、国際結婚を通じて、誰かが苦しみ、傷ついたり、死んでしまうことはあってはならないことだと、私自身は思います。

日本がより多くの人にとって住みやすい国となることを願っています。