第三聯盟館 国民補導聯盟ブログ

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勝間を見るとポルポトに見える。
率男とるとこルルルンテええる。
を粉るとるろノルトガるるるる。
上砕るとのでべンガ王
る       ル国

(文責 DJ ERIERI)

2013年2月16日mixiより転載
作者「アダルトチルドレン(AC)って概念あるじゃん。具体的には下記。」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%B3

B子「ふむ」

作者「10年ぐらい前に大いに流行して、日本中の家庭を修羅場に変えてしまったので非常に評判の悪い概念だったのだけどね。」

B子「ふむ ふむ」

作者「今は流行らないのと自分は関係ないと思ってあまり関心がなかったのだ。」

B子「ふむ」

作者「で、漫画描く必要があって今週、アルコール依存症について調べてて」

http://www.asahi-net.or.jp/~zv7e-mur/newpage8.html

B子「ほう」

作者「で、気付いちまったのだ。ああ。おれは紛れもなくACだあああ!」

B子「でもあなた別に虐待とかされてないでしょ?」

作者「いや。非常によく育ててもらったと思ってるよ。だけど、最近親から聞いたんだけど、うちの父親って若いころすごく酒癖が悪くてブラックアウトを年中起こしてたらしいのだな。で、母親が離婚しようかどうか迷ってた時に俺が生まれて家庭崩壊の危機が去ったらしいのだ。もうACになるために生まれてきたようなもんだな。」

B子「つまり、家庭で無菌状態でAC化して幼稚園でいきなり苛められてPTSDになったとそんな感じなのね。」

作者「虐待はなかったけど、悪意に対してガードする方法も学んでなかったのだよ。と言うか悪意なんてもんがあると思ってなかったのだな。自分の中のそのような感情はないものとして扱われてたのだから。」

B子「でも不思議ね。文章にしたり漫画に書いたりするとものすごくストレートに悪意が現れるのに、自分でそれを自覚できないわけだ。」

作者「結局、俺の場合はネガティブな感情を意識できるようになるのが課題だと思う。なかなか難しい課題なのだけどね。」

(文責 DJ ERIERI)

2013年2月15日mixiより転載
B子「アベノミクス絶好調ね。」

作者「あらかじめ成功することが予定されていた経済政策(笑)。」

B子「よし! インフレだ! 財政出動だ! 日銀法改正だ! 賃上げだ!とか
気合い入れるだけで景気が回復してしまうなんて爽快そのものね。あまりにも簡単に景気回復してしまって来年の今頃はみんなあっけにとられてるんじゃないかしら?日本人って一斉にそういうのやるの好きそうだし。」

作者「だけど、今の国際情勢を考えると、このような大胆な政策を打つのってタイミング的にはベストなのだな。アメリカはオバマ政権なので、歓迎するだろうし、欧州も日本の政策が成功するかどうか固唾をのんで見守ってる状況だと思うぜ。それと中韓をはじめとする日本の近隣諸国のとっても日本の景気回復はありがたいはずだ。安倍のこの政治的なカンの良さは褒めてやろう。さすがプロの政治家だな。」

B子「ここでかつてあった安倍カラーってあったじゃん。」

作者「過去形になってるが、多分あれは偽保守。」

B子「安倍ってホントは何やりたいのかしら?」

作者「歴史に名を残すようなことをやりたい人物なんだと思うよ。そのタイミングをずっと探ってたんだろ?それはある時は憲法改正であり、あるときは経済危機であり・・。」

B子「なるほど。政策はなんだっていいわけだ。」

作者「今は経済政策において与野党で対立点ってなくなってしまった感じだな。アベノミクスってレーガノミックス=ネオリベを完全否定した政策なのだが、これが成功するとみんなの党とかのネオリベ政党って事実上存在意義を失うと思うのだ。」

B子「政治的争点て他に何があるのかしら?」

作者「いや。たくさんあるだろ?脱原発、女系天皇、憲法改正、教育問題。」

B子「教育問題について言うと、例の体罰自殺事件ってあったじゃん。私、意外っだたのはあの事件のとき、政治家から体罰肯定意見がでなかったじゃん。そのような発言をすると政治的な自殺になるとみんなわかったからなのだな。ああ。時代は変わってるなと。」

作者「そうだな。戸塚ヨットスクールの頃って、あれを肯定する政治家って結構いたのだな。空気感が今とは違うのだな。」

B子「とりあえずは様子見ってとこね。保守カルトとかが活躍しないように見張ってなきゃいけないけどね。」

(文責 DJ ERIERI)

2013年2月9日mixiより転載
B子「漫画、さくさく描いてるみたいね。」

http://www.asahi-net.or.jp/~zv7e-mur/sign/sign0.html

作者「漫画で小難しいこと描くのは無駄だとさとってだな。非常にわかりやすい漫画しか描かないことに決めたのだ。ただこれですら難しくてわからないという意見があってだな。何がそんなにわからないのだと分析したら、結局、テーマがわからないのだな。」

B子「テーマと言うと?」

作者「つまり、みんなフィクションに無意識に勧善懲悪を求めてしまうのだよ。なので苛める奴は悪い奴で苛められる奴はかわいそうな奴という図式から外れてしまうと何か描いてあるかわからないみたいなのだな。予定調和ではないのもなんとなく釈然としないらしい。わかる奴に対して描けばいいやと思うのだが、そうすると必然的に年齢層が高いかそれなりに
頭のいい奴が対象になってそれはなんかとても寂しい。」

B子「ほう・・・。」

作者「ラストはおお!というさわやかなハッピーエンドで終わらせようと思ってるのだけど、これをハッピーエンドと思ってもらえるのかどうか今から不安なのだ。」

B子「でも、考えてみれば、これを読んですぐにわからない程度の鈍感さがあった方が生きやすさには繋がるのかもね。やったね! 鈍感力万歳!」

作者「いじめと少し関係があるのだけど、最近の暴走族って信号を守るんだってね。」

B子「へえ・・。」

作者「あと、集会の後、ゴミを片付けるそうだよ。」

B子「へえ・・・。」

作者「あと、集会の前は事前に警察に届けるとか・・。」

B子「ぶわはははは!」

作者「つまり、自分達はルールを守るし人にも迷惑をかけないが、実は反社会的集団なのだ!ど~だ。すごいだろ!?と言うのが今の暴走族のスタンスらしい。」

B子「まあ。それだけ世の中豊かになったということなんだろうね。」

作者「でも、信号すら守るのにいじめがなくならないのは不思議なのだな。まあ、実数は減ってるのかもしれないのだけどね。昔はそもそも問題にすらならなかったのだから。」

B子「だけど、日本人の信号の守り方って海外の人には奇怪に見えるらしいわね。なんであんなに守るのかと。」

作者「あれは、我々にとって結界と同じなのだと思う。」

B子「ほう・・・赤信号=結界説ね。」

作者「信号無視とかするとなんか呪われそうじゃん。」

B子「なるほど。Jホラーを生み出した感性と信号無視をしない感性は同じものだと言うわけね。おもしろい説ね。」

作者「日本社会ってこう空間的に無数の結界があるような感じじゃん。この結界の存在って日本を住みやすくさせているのと同時に生きづらくもさせている気がする。」

B子「でも海外でもいじめってあるんでしょ?」

作者「いや。もう日本の比じゃないみたいだよ。アメリカとかいじめっ子が学校に拳銃を持ってきたりするらしいな。イギリスとかも貴族が学校でいじめの対象になるので貴族ってまず身体を鍛えるらしいな。北欧とかのいじめも日本の比ではないと聞いたたことがあるな。」

B子「どこの国もそんなもんでしょうね。」

作者「日本社会の特質は結界が現実的な意味を持っている点だろうな。この結界って神様ですら動かせないのだ。あのアマテラスですら、苛められて引きこもってしまうのが日本社会の特質だ。」

B子「いじめられたら逃げろとかやり返せというのがどのくらい無責任かわかるわね。逃げたら引きこもりになる可能性が強いわけだし、やり返せるだけの腕力や人脈を持ってたらそもそも苛められないのだな。やり返して相手に致命傷を与えられなかったら、今度はより過酷に苛められるのだから、そんなことを奨励したら暴力の連鎖が起こるのに決まってるじゃん。そんなのアメリカの乱射事件を見ててもわかると思う。」

作者「いじめはなくならないけど、人が死ぬようなひどいいじめはある程度、制度的に防げる気がするのだな。だけど自殺者が出ると世間は苛めた側に対する報復に夢中になっちゃって本質的な対応を全くしないのでそれがものすごくはがゆい。」

(文責 DJ ERIERI)

2013年2月4日mixiより転載