グルっぽを作成しました。
「国語指導」という名称です。
国語(日本語)についてなら、なんでも語り合っていきたいと思います。
お陰様でたくさんの方にご参加いただいています。
関心のある方は、どうぞご参加お待ちしております。

私には「恩師」と呼ばせていただきたい先生が何人かいらっしゃいます。
その中のお1人が、高校時代に国語を教えて下さったT先生でした。
先生についてのエピソードはこちら。
http://ameblo.jp/kokugonosensei-nana/entry-10785207453.html

T先生に教えていただいたことはたくさんあります。
学問だけではありません。人としての生き方、特に女性として求められる心遣いなども教えていただきました。
T先生は3人のお嬢様のお父様でもあり、
一番上のお嬢様が私たちの一学年下に在籍していらしたので、
T先生にとっては、私たちも娘のようなもの、父心で語りかけてくださったのでしょう。

数多いT先生の教えの中で今もはっきり覚えていることの1つに、こういうことがあります。
「大人になって、店屋物などの出前を頼んだ時に、食べかすがついたままの器を平気で外に出せるような女性にはなるな」というお言葉でした。

月日がたって結婚して子どもが生まれて、専業主婦だったのは産後の1年弱、
ずっと働いてきましたし、もともとズボラだったこともありあせる出前をお願いする機会も少なくありませんでした。
その器を返すときに必ずこのT先生の言葉を思い出したものでした。

「どうせもう一度洗い直すのだから、資源の無駄にもなるし客側で洗うものではない」
「壊したりするといけないし、そのまま返すのがマナーだ」
などの意見もあります。
どちらがマナーとして正式なものかは私にはわかりません。
でも、やはり汚れた食器、それどころか食べ残しが入ったままの食器が玄関先やオフィスの入り口に出されている光景を目にすると、
溜息と同時に、この家(オフィス)にいる女性の心の荒廃を思い、殺伐とした気持ちになってしまいます。
もちろんマナーに男性も女性もないでしょうが、やはり女性ならではのこまやかな心遣いはあっていいものだと思いますので。
そしていつも思い出すのが恩師の言葉。
「大人になって、店屋物などの出前を頼んだ時に、食べかすがついたままの器を平気で外に出せるような女性にはなるな」

私の人生訓のひとつでもあるこの言葉を教えてくださったT先生
今頃どうしていらっしゃるでしょうか?お元気でしょうか?

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